現在まで名前の残る
作曲家のほとんどは
神童ばかりですが
群を抜いて凄いのは
サン・サ―ンスです。
残念ながら
フランス以外では
未だに評価が
低いようですが
語学、数学、天文学、
考古学、哲学など
秀才ぶりを発揮して
いました。
天体観測のために
望遠鏡を設計して
作らせたり、
著述家としても活躍、
詩作もしていました。
モーツァルトと同様に
2歳でピアノを弾き、
3歳で作曲し、
10歳でべートーヴェンや
モ―ツァルトのピアノ協奏曲
を弾いたあとに
アンコ―ルには
べ―ト―ヴェンの
32曲のピアノソナタから
どれでも暗譜で弾けた
ようです。(@_@;)
何をやらせても優秀な人に
ありがちですが、
嫌味っぽいところがあり
フランスの大ピアニストの
アルフレッド・コルト―に
「あなたくらいのレベルで
ピアニストになれるの?」と
言った話は有名です。
(@_@;)
そんな彼が書いた
ピアノ協奏曲は5曲
ありますが、
その第5番は「エジプト風」と言われています。
ピアノ
ジャン・イブ・ティボーデ。
アムステルダム
コンセルトヘボウ管弦楽団
(28'16")
今日は午前中雨が降り寒かったのに、
午後になると、日がさして、こんどは暑い。
どっちかにしてほしい〜。
サンサーンスのピアノ協奏曲は
コンサート会場では聴いたことがありません。
サンサーンスがピアノの名手だということも、
初めてしりました。
中村紘子が、著書の中で、なにか
ふれていたような。
なんでもできてしまうと、
できない他人をみるのが、じれったいのかしら。
こんばんは。
東京は晴れましたか?
こちらは昨日も今日も
快晴なので
ジャケット3枚洗濯
しました。
明日は毛布を洗います。
(*^^*)
サンサ―ンス、協奏曲を
弾いたあとに
べート―ヴェンの32のソナタ
どれでも暗譜で弾けますって
凄いですよね。
オルガンもマドレーヌの
首席オルガニストでした。
ただ、ドビッシ―や
ストラヴィンスキーは
嫌いだったようです。
朝晩の気温差が
堪えますね。
お大切にお過ごし
下さいませ。