チャイコフスキー
交響曲目第4番4楽章
2004年に開かれた
NHK交響楽団の
定期演奏会。
曲目は
チャイコフスキーの
交響曲3番と4番。
指揮者は
ピアニストの
ウラディミール・
アシュケナージ
でしたが
開演前に地震が起こり
前半途中にも
揺り戻し。
中越地震でした。
動揺していた
アシュケナージは
タクトを振り下ろした瞬間
5センチ近く
左手を刺してしまい
病院に救急搬送
されたようですが
コンサートマスターの
リードのもと
団員が力を合わせて
最後まで立派に演奏を
続けました。(凄いっ!)
✨✨✨✨✨
ルイ・14世の寵愛を
受けていたリュリ。
現在のような
指揮棒ではなく
長い杖のような棒で
床を叩いて
リズムを取りますが
指揮棒の鋭い先端で
つま先を
突いてしまいます。
壊疽を起こし
2ヶ月後に世を去りました。
「足を切断」という
選択肢もありましたが
ダンサーでもある
リュリは拒否したと
いわれています。
✨✨✨✨✨
名指揮者の
ゲオルグ・ショルティは
演奏中に額に
指揮棒を突き刺して
しまいました。
今日もお天気はまずまず。
気温もそこそこあがりそうです。
今日は、かかりつけ医で、
インフルエンザ予防接種。
指揮棒って、触ったことはないのですが、
多分、ずっしり感があるのだろうなと
おもっています。
いわれてみれば、さきっちょが
とんがっていて、危険ですね。
オーケストラを聴きに行く機会は
そうないので、事故現場を
目撃したことは、ありませんが、
自分が傷つくだけならともかく、
指揮棒が飛んでいって、だれかを
傷つけることもあるかも、ですね。
オーケストラは遠くの座席で聴こうっと。
マリンバ、テレビの音では
もしかしたら、世界で一番好きな音色かも
と思ったのですが、生マリンバは
ピアノにも、ハープにも負けます。
でも、こんなにたくさんのマリンバ演奏者が、
いるのですね。
音大の打楽器科というのには、
マリンバも含まれているということを
認識しました。
お気に入りの音を
たっぷり浴びて
ハッピーでしたね。
柔らかい音で
しかも
テンポの早いものから
歌うものまで自在
ですよね。
紀尾井ホールも
いいですね。
オ―タニに宿泊して
何度かお伺いさせて
頂きました。
アマチュア・コンク―ルの
本選も紀尾井ホールで
楽しみにしている
生徒がいます。
たこちゃんもぜひ。
指揮棒、そんなに
多くないので
心配しないで。
転落事故は多いです。
もう10月が終ります。
あまりの早さに
吃驚です。