フランス国歌
「ラ・マルセイエ―ズ」
1785年7月14日に
バスティ―ユ襲撃事件が
おこりフランス革命が
成功するきっかけに
なります。
1795年に国歌が
制定されましたが
1792年に工兵大尉
ル―ジュ・ド・リ―ルが
一夜で作詞作曲した
「ラ・マルセイエ―ズ」
です。
この国家をベルリオ―ズが
独唱者・合唱・オ―ケストラに編曲したものがあります。
ベルリオーズ編
又、ハイドンは
神聖ロ―マ(オ―ストリア)
帝国の国歌として
「神よ、皇帝フランツを
守りたまえ」という
皇帝讃歌を作曲しました。
ロンドンに出かけた
ハイドンは
「ゴッド セ―ヴ ザ
クィーン」を歌う
イギリス国民の姿に
感銘を受けましたが
当時、
ナポレオン侵攻による
危機を迎えていた
故郷オ―ストリアにも
士気を高める国歌が
必要だと感じて
皇帝讃歌を発表したのです。
その後、
弦楽四重奏曲77番
第2楽章に皇帝讃歌を
使用したので
「皇帝」というタイトルが
つけられましたが
それが
現在のドイツ国歌と
なっています。
今日もくもり。
さっそく、 落ち葉掃除。
イギリス、フランス、アメリカ国歌は
すぐにうかびますが、ドイツ国歌?!
はて、どんなだっけ?と。
最後のところは、ハレルヤ???
シューマンのウイーンの謝肉祭の道化に
ラ マルセーユの フレーズがでてきますが
それらしくうまくできなかったのです。
先日の練習会で弾いていた方も、
ぐしゃぐしゃしてました。
12月の仮面舞踏会の連弾は、
お相手が練習不足、2台の
シャブリエのワルツは、
私がテンポをあげることができない。
なんとも、ストレス!
ドイツの国歌は多分、
ベルリンの壁崩壊後だから
馴染みは薄いですね。
ラ・マルセイエ―ズは
シュ―マン・
チャイコフスキ―・
ドビッシ―など
さまざまな作品から
聴こえてきますね。
あらっ、せっかくの
演奏のチャンスなのに
お相手が練習不足では
ガッカリね。
ストレスためないで
下さいませ。
毎日、良く練習なさる
たこちゃんは
コンク―ルを
受けられたら良いのに。
うちの生徒で毎年
シニア部門に
楽しんでチャレンジ
しています。
杉並公会堂で審査ですが
入賞すれば紀尾井ホール
ですよ。