先日、BSで
ハリソン・フォードの
「逃亡者」を観ました
ハラハラ・ドキドキの
連続でしたが
思いもせぬ
結末になりました
オペラに
革命をもたらした
大作曲家の
R.ワグナ―は
生涯に何度も
「逃亡」を
繰り返しました
ロシア領のリ―ガの
劇場指揮者となりますが
多額の借金のために
妻ミンナと夜逃げします
人目を避けて
ロンドンを経由し
海路でパリに逃れますが
刑務所にも
収監されました
又、ドレスデンの革命では
指名手配となり
スイスに亡命します
債権者から逃れるために
ヴェネツィア、パリ
ウィ―ン、ミュンヘン、
ザルツブルク、
フランクフルト、
ペテルブルグなどに
「逃亡」を繰り返しますが
当時18歳の
バイエルン国王
ル―ドヴィヒ2世との
出会いで
借金と逃亡の生活から
解放されたのです
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