≪ないしょの手紙≫
チェコは
西部のボヘミア地方と
東部のモラヴィア地方に
わけられますが
モラヴィア地方を
代表する作曲家が
ヤナーチェクです。
彼は60歳まで
ほとんど無名でしたが
25歳のカミラという
女性との出会いが
転機になって
最晩年の10年間に
9作のオペラなどを
完成させました。
63歳の時に
38歳年下の人妻である
カミラ・シュステロヴァに
魅了され
それから10年間に
600通を越える手紙を
書き送っています。
ヤナーチェクの
片思いでしたが
最晩年の作品は
いずれも完成度の高い
名作揃いです。
1928年、74歳の
ヤナーチェクは
肺炎のために他界
しましたが
カミラとその息子と3人で
ハイキングに出かけ
はぐれた少年を探して
雨にあったためと
いわれています。
傍らでカミラが
見守りました。
弦楽四重奏曲第2番
≪ないしょの手紙≫より
第3楽章
今日は、初めての場所の練習会。
美術館に隣接しておいてあります。
ヤマハのフルコンでしたが、
いったい、いつのもの？
50年以上たってそうです。
ランチを食べ過ぎて、苦しい。
ヤナーチェック、ああ、
そういう名前の人もいたなあ、
というくらいですが。
私、ピアノ曲以外はあんまり、しらないのですね。
今夜もスイミングスクール。
この1週間は毎日出歩いて、
疲れ気味です。
練習会、お疲れさまでした。
ランチ付きだったのですね。
ヤナ―チェク、
難解な音楽が多いですが
わかりやすいものもあります。
60歳を過ぎて
オペラ9曲は
凄いですね。
カミラのご主人と３人で
会うことも多かった
ようです。
検査も終り
ホッとしましたが
次は白内障でしょうか。