SHAンパンでもいかが?

「最終楽章 気分はAdagio」
77歳の一人暮らし。

38歳でリタイア

2022-08-22 22:08:00 | 日記





ジョアッキーノ・ロッシーニ
(1792―1868)
イタリアの作曲家。


「昔は先ずメロディーが
先に生まれて私を迎えに
きました。
そのメロディーを探しに
出かけなければならない時が
来たのです。
わたしは怠けものです。
だからオペラはもう作らない
ことにしました。」

ロッシーニは25歳のときに
「セヴィリャの理髪師」を
13日間で書き上げました。

39曲目となる
「ウィリアム・テル」は
9ヶ月かかったようです。
これで彼はオペラの筆を
絶ちますが
38歳のときでした。

   ✨✨✨✨✨

彼はオペラ・ブッファと
呼ばれる滑稽なオペラを
得意としていましたが、
当時の大衆に大変な人気で
べ―ト―ヴェンを
少しばかり嫉妬させた
ようです。

世の称賛を集め、
お金や名誉など 
全てを手にした彼は
旅行や料理など静かな
楽しみを大切にします。

フィレンツェでは
レストランのオ―ナ―となり
新しい料理を考え出し
ました。

カネロニやリゾット、
有名なフィレ・ステ―キなど
ロッシーニ風と名のつくものが50種類以上あるようです。
それらはフォアグラや
トリュフが贅沢に
使われています。



フォアグラとトリュフの
フィレ・ステ―キ
ロッシーニ風。




ロッシーニ風オムレツ。
白トリュフがたっぷり。

  ✨✨✨✨✨

晩年、彼は再び作曲に
興味を示し、宗教曲を
いくつか書いています。


1868年、76歳の11月に
最後の食事となりました。
美酒と美食に
包まれて、、、。

   🎵🎵🎵🎵


ロッシーニ作曲
猫のデュエット。









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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (m-sha)
2022-08-23 15:32:03
のびたさま。

あらためてお誕生日、
おめでとうございます。🌹🌹

今夜、ドラゴンフル―ツのお花が開花するとダブルおめでとう
ですね。なんだかワクワク。

コメント、ありがとうございます。
やはりお若い頃から音楽が
お好きでいらしたのですね。
それで沢山のレパートリーを
お持ちなのだと納得致しました。
いつまでもお元気で
沢山の方々を楽しませて
差し上げて下さいませ。

お写真を拝見すると
とてもお若く見えるのですが
ひょっとして私よりも
上でいらっしゃる?

なんだか又、パワーを
頂きました。❣️(*^^*)
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m-shaさんへ (のびた)
2022-08-23 15:05:42
猫のデュエット 楽しく聴きました
初めて聴く曲です
若い頃は ピアノも弾いたことはありませんが クラシックのコンサート 良く聴きに行きました
運命や未完成 新世界 ジュピターなどポピュラーなものが主でしたね
三大ピアノ協奏曲 三大ヴァイオリン協奏曲も好きでした
そして 序曲や小曲も大好きでした(笑)
セビリアの理髪師序曲 何故か大好きでメロディを覚え ある催しで ハーモニカで演奏しました 当時 私の楽器はハーモニカだけでした
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Unknown (m-sha)
2022-08-23 09:28:05
おはようございます。

今日はスイミングに
ズ―厶会議?
お忙しいですね。
又、暑さが戻りましたので
お気をつけて。

フレンチとイタリアンに
ロッシーニ風が付くものが
多いですね。
これだけ美食三昧でも
76歳までの長生きはすごい。
うつ病気味を解消するための
美食だったようですが。

猫のデュエット。
演技が下手だと
恥ずかしくなるし、
上手い歌手でも
セクシーすぎると気持ち悪い。

可愛い坊や達にしました。(笑)

今日も良い一日を。
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ロッシーニ (たこちゃん)
2022-08-23 08:26:07
おはようございます。
昨夜もエアコンなしでねむりました。
そろそろ、猛暑も終わり?

フレンチだったかイタリアンだったか
牛肉のロッシーニという料理がありますね。
これは、あのロッシーニだったのですか。
しらなかった。

猫の歌、テレビで聞いたことがあります。
笑い声が入ってますが、歌手の坊やは、
大真面目。

今日は、スイミングスクール、
13時から、おばちゃんズームでおしゃべりの予定。
疲れて寝てしまうかも。
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