面白いもんだねぇ。
先日の週末の話。
壊れたアコースティックギターを、近所の楽器屋さんに持ち込んでみた。
表面の板が、ネックの付け根の所で割れてます。
「多分、表面の板の交換で、1万~2万円の間くらいだと思います。」
と言いながら、業者に持ち込んでから詳細のお見積もりを知らせるから
本当に修理するかどうかを判断してくれ、ということらしい。
翌日、見積もりが出たということで、電話してみました。
割れた部分の修理だけなら、2万6千円。フルレストアなら6万円くらい。
へぇ。
そのギターは、アリアのドレッドノートタイプ。単版の表面はヘリンボーン
で飾られ、ピックガードはべっ甲柄を奢っている。だから、表面板の交換
となると、ちょっと高目になるかなとは想像していた。
でもさ、2万6千円って!
それで、ちょっとつっこんでみた。
・当初聞いていた値段から大幅に増加しているけど、その要因は何か。
・修理するかどうか判断せよということだけど、どういう修理するのか分らな
いと、判断のしようがない。スペックを教えて欲しい。
するとだ。
「業者に問い合わせて連絡します。」
ときたもんだ。
えーーーーー!?
『見積もり』の意味を分ってますか?
あなたにとってそれは『仕事』なんですよね?
ちょっとビックリしました。
もしかして、おいらは嫌な客になってんのかな?
別にいいけど、担当してくれた彼には、もう少し成長してもらいたい。
老婆心ながら、将来が心配ですよ。
因みに、表面板の交換ではなく、割れた部分を継ぎ接ぎして塗装するんだ
そうだ。・・・この方が交換より高いのね。2ヶ月かかるって言うし。
でもまぁ、結局は修理をお願いしちゃったんだけど。痛い出費だ。。。
暫くはコイツがインテリア。
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