クーラー制御リレーの変更

オムロンのリレーのスペックシートを見ていましたら、今まで使っていたリレー（G6B-1114P-US）は、抵抗負荷であれば５Aまで大丈夫のようですが、誘導負荷では２Aとなっていました。
また、誘導負荷の場合は接点荒れしにくいG6B-1114P-FD-USを推奨とも・・・

クーラーのチラーがオンになった直後は２．３Aほど流れていますので、どうも半月ほどの使用で接点が荒れてしまったようです。
ソリッドステートリレーにしようと思ったのですが、値段が高いのでAC１００V駆動の汎用リレーを使うことにしました。
これは１０Aの接点容量がありますので、問題ないでしょう。

しかし、逆サーモでこのリレーを直接くどうしようとしたところ、問題が。。
リレーがチャタリングして、まるでブザーのように鳴るんです。
この逆サーモの出力は正弦波のAC100Vではないんですね。



仕方ないので、元のリレーの新品を買ってきて、これで１００Vリレーを駆動することに・・・

逆サーモ　→　ACアダプター　→　５Vリレー　→　100Vリレー　→　クーラー

という制御になったわけです。



美しくないですね～
こうして、徐々にサティアン化していくんですねｗ



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