maaat aqua blog

海水魚と珊瑚を飼育しています。

水温が・・・

2012-07-19 19:12:27 | aquarium
あれっ?



調子良かったカワラフサトサカがうなだれてる??
どうしたのかな?と思いつつ反対側でアワビに倒されてるチヂミトサカを直そうと水槽に手を突っ込むと・・・
ぬ、温い。。

水温計を見ると・・



なんじゃこりゃ~(松田優作風)

水槽クーラーが止まってる・・・・

うちのゼンスイZR-75Sは水温変動が2℃もあるため、水温が下がり切る前に逆サーモで電源を落とすようにしてるのですが、原因はどうもこの逆サーモで動かしているパワーリレーの接触不良のようです。
テーブルタップのSWを数回オンオフすると、復活しました。。



これは使えませんね。。
非接触のリレーに変えんといかんようです。。


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ZEOリアクターモドキ

2012-07-19 18:22:48 | aquarium
余っているエデニックシェルトを使って、ZEOリアクターモドキを設置しました。



入れた量は濾材容量の半分くらい。



攪拌はエデニックシェルトをひっくり返して行ないますw
ゼオライトは、上部濾過で使っているコトブキの外部フィルター用のものを一部流用しました。
タイマーで1日2回3時間の循環停止を行なうことになってます。

うまく機能するでしょうか?
様子を見たいと思います。。
やっぱ、ゼオライトは定期的に交換しないといかんのでしょうね。。
平板状の粘土鉱物結晶に挟まれたイオンの交換がすべて完結した時がゼオライトの寿命ってことなんでしょうね、きっと・・・


一方、酒と味醂を使ったSM式ですが、1日あたり4滴(0.2ml)の投入を続けています。
投入量はまっすんさんのブログでVSV式の大体の目安が分かったので、適当に決めたんですけど・・・
一々混合するのが面倒なので、混合液を入れる容器を買ってきました。



SM式を始めてから、何か水槽の透明度があがったような感じです。
以前は、LEDフル点灯ですと少しモヤっとした感じでしたが、今はクリアーですね。


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CX-30改の試運転

2012-07-18 18:42:47 | aquarium
昨日完成した、テトラ クールボックス CX-30の改造版を試運転してみました。



連日暑い日が続いており、部屋もクーラーを点けない留守中は30℃近くなりますが、水温30℃スタートで昼にセットし帰ってきてみると、水温26℃をキープしていました。



うまく冷却できてるみたいです。
画像の13Lバケツの水量は9Lなので、20L対応のこのクーラーでは余裕だったのかもしれませんね。

OROCHIのヒートシンクやヒートパイプに触ってみましたが、体温ほどの暖かさでした。
やはりOROCHIは、その大きさに見合う圧倒的な放熱能力ですね。
ファンの回転数はLowですから700rpm程度で、とても静かな水槽クーラーになりました^^
大成功ではないでしょうか^^

ちなみに消費電力の変化をワットメーターで測定してみました。
水温25℃ですと11w程で、ファンの回転数はぐっと下がっていますが、水温の上昇(100Wヒーターで温度を上げてみた)と共にわずかづつ消費電力が上昇し、26℃ぐらいでは14w位になります。
その後、26℃を超えたところで、突然消費電力が60wに跳ね上がりました。
ペルチェにフルパワーが掛かったんですね。
お湯を追加して、水温を30℃に上げてみましたが、消費電力は60wのままでした。

う~ん、これだけ静かな水槽クーラーができたんですし、これを使ってミニ水槽を復活させたい病が発症しそうですw
何とか我慢して、メイン水槽に注力しないと・・・ww


追記
夜、水温を見てみると24・5℃になってました。



夕方は、まだ水温降下中だったようです。


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リン酸値

2012-07-18 03:58:47 | aquarium
換水もしましたし、吸着剤も交換したので、どれくらいになってるかな~



うっすらと着色してますので、0.1mg/lぐらいですね。
そこそこ下がってきてます。

良い海水採取場所も見つかったことですし、一度頻繁に換水してリン酸値をリセットするかな・・・


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テトラ クールボックス CX-30の改造

2012-07-17 14:36:26 | aquarium


海水ミニ水槽を運営していた時に買ったテトラ クールボックス CX-30なんですが、海水ミニ水槽はこれで夏を乗り越えていました。
ペルチェ式のクーラーですが、当時でも1万以下で買えたので重宝しました。

ただ、廃熱は仕方ないにしても、結構五月蝿いんですよね~ファンの音が。。。

で、余ってるCPUクーラーSCYTHEのOROCHIを使って改造できないかやってみました。

分解して放熱部を見るとー



小振りのアルミヒートシンクに92mmファンという構成。
これでペルチェ自体の消費電力70Wと海水から移送される熱の合計を放熱するわけですからファンの回転数は高くならざるを得ません。


どうやってOROCHIを取り付けるか散々悩んだ挙句、Socket478のリテンションを加工して使うことに。



感じとしては良さそうです。。
Socket478のリテンションは4隅のネジ部の裏側が3.5mmほど出っ張ってるのでこれを削り取ります。
それから、リテンションの内側にぴったりサイズの2mm厚アルミ板を用意し、リテンションに嵌め込みます。

このアルミ板で元々のヒートシンクの代わりにペルチェを挟み込み、これに一旦熱を伝えるわけです。
CPUのヒートスプレッダーみたいなものですね。

アルミ板の固定は元々のネジ穴を使うんですが、元のヒートシンクではネジによる熱伝導を遮断するためにネジ頭部に絶縁体のブッシュが使われていました。
同じようにしたかったのですが、空間に余裕が無くOROCHIのベース部と干渉するので、絶縁体無しの皿ネジで行くことに・・・
皿ザグリが:浅かったのでネジの頭が少し出っ張り、結構ギリギリでした。。
この時点では、Socket478のリテンションは冷却BOXとアルミ板の間でグラグラしています。




後はCPUクーラーOROCHIをクリップで留めて、冷却部の組み立ては終了です。



クリップのテンションを掛けると、リテンションがアルミ板に引き寄せられるので、冷却BOXから1~2mmほど浮きますね。
OROCHIがかなり重量があり、ペルチェベース部にモーメント力が掛かりますので、この隙間はアルミのスペーサーで埋めて置きました。

コントロール基盤は、本来の位置がOROCHIに占領されましたので、ケースフロント内側にネジ2本で固定しました。

ファンは、余っていたアンテックの14cmファンです。
3段階の速度切り替えが付いているので様子を見て騒音と冷却のバランス調整が可能です。





ケースとOROCHIが干渉すると思いケース背面をカットしましたが、組み付けてみるとほとんど干渉しませんでしたorz
こんなに大きくカットする必要無かったな・・・w
ま、風の通りがよくなるから、いっか。。

まだ、水槽に接続してテストしてませんが、チラッと通電した感じは、かな~り静かでよいですね~
奥行きがかなり大きくなったのが難点ですけど・・・・

今のところ、薬浴など緊急避難的にしか使い道が無いのですが、そこまで面倒なことをするかどうかも疑問だったりw
またミニ水槽始めようか・・・・


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