2006年11月17日(金)
急に秋が深まって
コンクリートに囲まれた街路樹も、色付きました。
(JR埼京線の戸田公園駅前です)
野辺送りの山の中で聞いた鹿の声が
今でも頭の中でリフレイン・・・
「奥山に紅葉踏み分け鳴く鹿の
声聞く時ぞ秋は悲しき」
詩歌の世界が急に身近に感じられました。
「奥山に・・・」が好きだと言っていた人
「奥山に・・・」が得意札だと言っていた人
「鹿の声」は求愛ではないと言い張った人
みんなみんな、どこでどうしているのかな?
老人ホームからの帰り道、そんなことを考えながら歩いていると
『ここはどこ?』『私はだ~れ?』と
我に返るまでに時間がかかったりします。
認知症の方たちと私との間は、そんなに遠くないみたいだな。
急に秋が深まって
コンクリートに囲まれた街路樹も、色付きました。
(JR埼京線の戸田公園駅前です)
野辺送りの山の中で聞いた鹿の声が
今でも頭の中でリフレイン・・・
「奥山に紅葉踏み分け鳴く鹿の
声聞く時ぞ秋は悲しき」
詩歌の世界が急に身近に感じられました。
「奥山に・・・」が好きだと言っていた人
「奥山に・・・」が得意札だと言っていた人
「鹿の声」は求愛ではないと言い張った人
みんなみんな、どこでどうしているのかな?
老人ホームからの帰り道、そんなことを考えながら歩いていると
『ここはどこ?』『私はだ~れ?』と
我に返るまでに時間がかかったりします。
認知症の方たちと私との間は、そんなに遠くないみたいだな。