県議会9月議会開会
本日から福岡県議会9月定例議会がスタートしました。33億円の一般会計補正予算案や暴力団排除条例改正案、副知事人事案など20議案が上程されました。会期は10月7日までの18日間となっています。今回は一般質問を行う予定としています。詳細は後日このブログでご報告させて頂きます。
議会運営委員会
本議会が終了後、議会運営委員会が開催されました。開かれた議会に向けて傍聴の年齢制限の廃止や杖の持ち込みの制限撤廃、帽子や外とうに関しては病気等を考慮して議長が許可するとし、議会規制を改正しました。これらも3点だけでも我が県の議会改革は大変遅れていました。これまでは18歳の大学生は議長の許可なく傍聴ができませんでした。20歳未満に制限を設けていたのはわが県だけという恥ずかし事実です(乳幼児や児童に対して制限する議会はあります)
今後もできる事から改正していくという気持ちで議会改革を続けて参ります。
新地方公会計制度勉強会
午後より県議会主催の「新地方公会計制度勉強会」が開催され参加しました。石原俊彦関西学院大学教授から「新地方会計を踏まえた行財政改革の動向と検討課題」についてと福岡県の財務諸表についての講演を受けました。
(写真:新地方公会計制度勉強会が開催されました)
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