過剰な摺合せの禁止
明日の議会では一般質問を小川知事に初めて行います。6月定例県議会からガチンコ!?議会となり過剰な事前の摺合せがなくなりました。これまで質問の前々日に県の執行部が知事に質問のレク(質問骨子)を行い、知事の意見を加味して、発言前日に答弁書として我々議員に書面を戻していたのですが、今回は全くその気配がありません。
聞くところによると、私が質問する直前まで知事にレクを行うとのこと。明日はある意味ガチンコに近い議論になりそうです。そう言えば、行政の皆様の疲れた顔が気になります。これまでレクを行って頂いた行政の皆さんには感謝申し上げます。
被災地支援
我が県はこれまで東松島市に県職員を派遣する等積極的に被災地を支援してきました。しかし、福岡市で開催予定であった「ふくしま応援ショップ」が風評により開催の中止が今月7日に決定しました。この事に対して知事の所見と被災地産品の支援と今後の風評から福岡県民を守る事について質問します。
入札制度について
我が県の入札制度の内、最低制限価格が適正なモノなのか、その公表の時期(事前・事後)や景気対策として実効的なものになっているのかなどを知事に尋ねます。
発達障害に対する支援
発達障害児の支援について知事と教育長に対して質問します。早期の発見と早期の支援が重要となります。特に5歳児検診の必要性や我が県の現状を改めて問うてみます。また、県の啓発活動や相談窓口などについても知事に尋ねます。
(写真:9月議会で答弁される小川福岡県知事)