福岡県タイ友好議員連盟視察を終えて
「福岡県タイ友好議員連盟」の一員としてタイ国のバンコク都とプーケット県を訪問し、本日無事に帰国しました。バンコクはこれまで幾度となく訪れていますが私が好きな都市のひとつです。今回もタイのバンコク経済に根ざした福岡県人会の皆さん、本県との交流を積極的に推し進めて頂いているバンコク都議会議員の皆さんと交流を深める事が出来ました。
プーケット県ではスマトラ沖地震に伴う被害からの復興の道のりを聞かせて頂きました。タイ国は洪水や津波など本国の災害と共通した被害を受けた所です。先日も駐日タイ王国大使館のウィーラサック・フートラクーン特命全権大使から小川知事に、本県の7月豪雨の災害に伴う義援金が贈られました。お互いに助け合う事で交流が深いものとなっています。また、プーケット県では日本人の姿を見る機会が少なかったと思います。青い海と美味しいタイ料理等観光的な要素はありますが日本語が通じる所が意外と少なく、直行便もなく、少し遠い地の印象があります。オーストラリア人やロシア人、中国人が多く、日本へのプロモーションが必要と感じました。
今後とも、環境協力をはじめ、経済、文化、青少年交流など様々な分野でタイとの交流を更に深めていく必要があると感じました。
(写真:タイ ヤクルト工場近くの遺跡)
(写真:タイでは3輪車がタクシーとして使われていました)
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