男前田のブログです!

旅の日記や日々の出来事

東道後温泉 そらともり

2016年06月05日 | 観光

仮眠のできるサウナや健康ランドは安く旅をしたい時に重宝なのですが、愛媛県には以前はあったものの現在はないと思っていました。ところが妻が職場の人から聞いてきたので調べてみたらあったんです。

愛媛県松山市の道後温泉本館から5kmほどの東道後温泉に「そらともり」はあります。客室17室は全室半露天風呂付きという温泉ですが、日帰り温泉としても人気があり、休憩所も充実しています。朝まで仮眠したいという要望に応えゴールデンウィークなどには朝までの仮眠ができましたが、その後も延長して金土日祝日は朝9時まで過ごせるようになっています。とりあえず日帰りで行ってみました。

ゆっくり過ごそうと朝の5時に高知県東部の田野町を出発して8時前に到着しました。入館料は大人1,080円ですが年会費100円の会員になると980円です。子どもは550円(会員500円)ですが、なんと9時までに入館すれば朝風呂料金で800円で夜まで過ごせますので、800円で入館しました。タオル・バスタオル・館内着込みですから手ぶらで行けます。朝まで過ごす場合は1,620円の追加です。

温泉は美肌の湯として古くから地元の人に愛されている東道後温泉でph9.0のアルカリ性単純温泉で泉温42.6度です。シャワーにまで使われています。内湯には電気風呂もあります。

内湯の横に約30人が入れるサウナがあり中はゆったりしており、2時間ごとにアロマを使ったロウリュウのサービスがあります。ロウリュウは熱すぎず丁度でした。

外にはいくつもの風呂があります。「あつ湯」44度余り。

「つぼ湯」は一人でゆっくりとくつろげます。

外に内湯の「三玉の湯」があり湯船の周りがヒノキでできています。

「ぬる湯」(37度)はジャグジーになっています。

一番気にいったのが「ねころび湯」です。ここに寝転ぶと首から背中、足に数ミリの深さで温泉が流れていて、とても気持ちがよく長い間浸っておれます。

汗を流した後は横になれるところがあります。

朝着いてすぐに写真を撮りましたので人が写っていませんが、昼前には人でいっぱいでした。

写真はありませんが、館内に岩盤浴もあります。岩盤浴は追加料金無しで楽しめます。館内着を着て入り、汗をかいた館内着は自由に取り替えることができて便利です。追加料金をとってる施設で、岩盤浴用の館内着は汗まみれのまま繰り返し使わなければならないところもありますから、ここのサービスは良いですね。

温泉の合間にはリラックスルームでゆったりできます。リクライニングシートにはBSも観れるテレビが付いています。

横になれるスペース

上の写真の向こうには温泉でほてった体を外でリラックスできるテラスもあります。緑に包まれて癒されます。

その他にも、ペアでくつろぐペアシートや畳のスペースなどや約1万冊の漫画や雑誌もあります。レストランもメニューが豊富だし高くありません。バーベキューも選べます。夕食を食べ、7時半に帰宅の途につきました。約12時間滞在しました。すっかり気に入ってしまいましたので、また行くことになりそうです。

入館してすぐに「とと姉ちゃん」を見ながら食べた「そらともり生大福」もおいしかった。お勧めです。

 

コメント (4)
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