コロナの感染も少し収まってきて都道府県ごとの観光キャンペーンも再開されました。高知県も5000円補助が始まっており、今年リニューアルオープンした天狗高原の「星ふるヴィレッジTENGU」を10月28日に予約して行ってきました。
天狗高原の手前の白龍湖に寄りました。
続いてマスコミで最近取り上げられる事が多くなった「ハートの滝」長沢の滝に行きました。ハート型に近い岩穴から水が流れ出て四万十川の支流にそそいでいます。
「星降るヴィレッジTENGU」に早めにチェックインしました。
高知県と愛媛県の県境に建てられています。
展望デッキから星空や朝日が撮影できます。
部屋のカードキーや食事券、部屋の電気のカードがカードケースに入っていて便利です。
一番良い部屋は天井がガラスの部分があって夜空を観ながら眠れますが、もったいないので和室のツインにしました。
四万十の源流水を使った大浴場もあり、景色を眺めながらゆったり、まったり。小さいながらもサウナが付いていますがコロナで利用停止中でしたが、まもなく再開するそうです。
プラネタリウムがあり宿泊者以外も観る事ができます。宿泊者は5・6・8時から無料で観られます。内容は天狗高原を中心にしたものですが充実しています。椅子もリクライニングの回転椅子で360度観るのに楽です。寝転んで観るスペースもあります。
食事は和牛すき焼きがメインのスタンダード懐石。鰹の刺身やアメゴの塩焼きなど大満足でした。
食事の後は8時から「スターウォッチング」で外に出て星空の解説をしていただきました。周りに光がなくて星がよく見えました。
朝、窓の外が朝焼けになっていたので展望デッキに行ってみると朝日が昇るところでした。写真を後から見ると水平線の左に室戸岬がはっきりと写っています。標高1400m以上から撮っているので太平洋や百数十km離れた室戸が見えるそうです。
雲海も少しできていました。
朝食の後は、セラピーロード散策ガイドに参加しました。
カルスト学習館(現在リニューアル中)の館長さんが色々な植物の解説をしてくださいました。
四国カルストにも立ち寄って帰路につきましたが、久しぶりの旅を満喫しました。
笠取山山の麓??仁淀川の源流域、 愛媛県との県境
まるで 信州と同じくらいの山奥なんですね~
その分、自然が豊かで心が癒やされたことでしょう
ここなら コロナの心配もなく 落ち着けますね~
阿智村にも負けないと思います。
標高が高いので、冬至の頃には南十字星の一部も見られるそうです。