コロナの第4波で4月以降は旅行にも行きづらくなりました。高知県は比較的感染者数が少なかったので、県内在住者対象の「高知県観光キャンペーン」があり密を避けて連休明けに四万十市に一泊で行きました。ところがその後四万十市でもスナックでクラスターが発生したことが明らかになり、危ないところでした。その後、高知市・四万十市で多くの感染者が発生し10万人当たりの感染者数では全国ベストテン入りするほどになっています。専門家の分析では大型連休中に持ち込まれ、ここに来て発症しているということです。しばらくは旅行は我慢です。ブログの更新もできていません。
それにしても腹が立つのはIOCと菅政権!日本がどうなろうとオリンピックの放映権でがっぽり稼ぎたいIOCが東京五輪を中止をするはずがありません。菅総理はオリンピックの開催を唯一の実績として総選挙に臨みたいのでしょうが、大きな賭に出るより、地道にワクチン接種に取り組み、コロナを克服した方がよっぽど支持は上がると思いますよ。オリンピックに動員される医療関係者をはじめ、自治体関係者などの人材と予算をワクチン接種と医療の保障にまわすべきです。
こんなことを書いていると窓の外をごめんなはり線のタイガース列車が走りました。ここのところ絶好調で首位をつき走る阪神タイガース。思わずカメラを持って飛び出し、奈半利駅から折り返してくるタイガース列車を家の近所で撮影しました。
阪神タイガースが高知県安芸市で春季キャンプをしていた事から2003年に阪神を応援しようとラッピングされました。2005年に優勝した時は安芸市も盛り上がりました。あれから16年たち、今年はと期待が高まっています。
以前に乗った時の写真もありますので一緒に載せます。
内部もタイガース一色です。
タイガースがトップを走り続けて、コロナの被害に遭っている京阪神に明るい光を投げかけてくれることを祈ります。