昨日3日目は定山渓温泉グランドホテル瑞苑に宿泊しました。来る前にホテルについて調べるとじゃらんの書き込みに「ゾッとしました・・・浴槽に垢かゴミみたいなモノが大量に浮かんでて気持ち悪かった・・・二度と行きません」なるものがあり妻がそんなところに泊まるのかと不安がっていました。入ってみるとたしかに黒いものが浮かんでいましたが入り口に「源泉かけ流しのため温泉の成分が浮くことがあります」と掲示されています。そうゆうことも確かめずにネットに書き込むのはやめてもらいたいですね。
ここの大浴場の温泉(ナトリウム・塩化物泉)は夜8時40分~9時で男湯と女湯が入れ換えになります。どうしてかなと思いましたが入って納得。1階の大浴場は「江戸蒸し風呂」と中温サウナ、屋根のある露天風呂が特徴。2階は高温サウナと露天風呂、釜のような小さな風呂が特徴。両方を楽しめるように夜の早い内に交代するんです。食事前に1階の風呂に入り、食事後2階の風呂に入るつもりが1500円飲み放題で飲み過ぎて寝てしまいました。朝、2階の風呂に入ると露天風呂の周りには雪が残っており絶景だったので脱衣場に戻って携帯をとってきて撮影しました。雪を見ながらお銚子で一杯何てのをしてみたいものです。
今日は小樽を観光した後、千歳から帰るのみです。小樽では2時間の観光でした。まず小樽と言えば運河。
次に日本銀行小樽支店跡の金融資料館に行きましたが残念ながら水曜日は定休日でした。
あとはガラス製品の店や地酒やワインの店で試飲と六花亭と北菓楼でスイーツの試食、昆布の試食などをしてまわりました。裕次郎記念館は離れていてタクシーで行かないといけないということで行きませんでした。古い建物を利用したお店がたくさんありました。
バスに予定時間に集合して動き出したとたんに雨になりました。4日間、本当に天候に恵まれた旅でした。宗谷バスの乗務員さん、阪急交通添乗員のカタエさんお世話になりました。
初日の函館山のロープウェイは記録的な混雑だったそうです。新幹線効果が出たのですが、北海道新幹線は後が続かず二日目の乗車率は37%(初日61%) に落ち込みました。北海道新幹線の前途の厳しさを物語っています。やはりネックは料金でしょう。飛行機は早割などで正規料金の半額以下になりますが新幹線もそういったサービスをしないと飛行機に太刀打ちできないでしょうね。