昨年、3月に鹿児島に行ったときに桜島で桜島大根の種を買いました。8月に種を植えて大切に育ててきました。
高知県なので霜にやられることもなく、葉がよく茂ってこれは大きな大根ができると期待して収穫時期をうかがっていました。
2月になり、一つから塔が立ちだしたので、いよいよ収穫かと判断しました。
そして引いてみると・・・
ありゃりゃ! 小さい
どれも直径10cm 周囲32cm程度で桜島大根にはとても見えない!
庭が狭いのでつめすぎたのと、土や肥料のせいでしょうかね?
それにブロック塀があって日照時間が少し短くなることも原因かも。
まあ小さいけれどもおでんに入れると、やわらかくておいしく食べることができました。
2月は南岸低気圧により太平洋側が大雪に見舞われ大きな被害が出ましたが、なんと7日からの南岸低気圧が迫る中、高知から岩手へ1400km走って行きました。
娘と孫を盛岡へ送り届けるために妻と4人で出発したのですが、これほどの低気圧になるとは思わず、途中足柄SA(上り)の「レストイン時の栖」でゆっくり風呂に入って宿泊していくはずでした。ところが、ニュースを見ると迫り来る低気圧が東京に45年ぶりの大雪をもたらすという天気予報。これはやばいと宿泊をキャンセルし、ひたすら首都圏を抜け福島県の鏡石PAまでたどりついて仮眠。翌朝、PAを出発し高速道路上には雪がないまま無事に、低気圧から逃げ切って盛岡までたどり着けました。足柄に泊まっていれば翌朝は首都圏が大混乱しており身動きがとれなくなるところでした。
着いた日は盛岡は雪がなかったのですがその晩に降り、日曜の朝は一面の銀世界でした。娘の夫とそのお父さんにAPPI高原スキー場に連れて行ってもらいました。天気予報では風が強いということでしたが無風でガスもなく快適に滑れました。APPI高原スキー場は、雪はたっぷりで、2本のゴンドラを中心に配置されたコースはどれもロングコースで、5時間券で滑りましたが足がパンパンに張ってしまいました。
帰りは月曜の午後に盛岡を出発し、足柄SA(下りのSAにも「時之栖浪漫館あしがら湯」に仮眠室があります)で仮眠し、道路上には雪がないまま無事帰り着くことができました。本当に幸運でした。