大分県には何度も行きましたが由布院には行く機会が無かったので今回立ち寄ることにしました。
この投稿を書きながら「由布院」と「湯布院」の二つのどちらを使ったら良いのかという疑問が。調べてみると元々は「由布院」だったのが昭和30年に由布院町と湯平村が合併し「湯布院町」になりましたが平成17年に湯布院町と庄内町と狭間町が合併し「由布市」になったそうです。そのために二つの漢字が混在しているわけです。
まずは日帰り温泉に行きました。「山のホテル夢想園」です。駐車場から由布岳が望めます。


700円の入浴料を払い男風呂の「御夢想の湯」へ。

100畳の広さの露天風呂からは由布岳が見渡せます。


続いて由布院の町並みへ。昭和レトロテーマパーク湯布院昭和館に入りました。入館料500円、懐かしい品々がありました。




町並みを散策して金鱗湖へ。この湖は温泉が涌き出ていて、そのため朝霧が発生しやすくて名物になっているそうです。でも湖にしては小さいのですが昔は由布院盆地が湖だったのが狭くなったと言われています。


ここも外国人観光客が過半数という状態でした。由布院を後にして大分市の「天然温泉豊の国健康ランド」に向かいました。入館1230円と朝までの深夜料金が1295円で泊まれます。

館内の居酒屋さんで珍しいものを発見。大分名物「やせうま」とあり、何だろうと思い注文しました。

痩せた馬かと思いきや平たいうどんのようなものに、きな粉がかけられたスイーツでした。
翌日は明礬温泉の別府温泉保養ランドの泥湯、むし湯、露天風呂へ久しぶりに行きました。入湯料1100円です。

カメラは最初のコロイドの湯まで。左奥に泥湯と露天風呂、右奥に打たせ湯とむし湯があります。

桜は満開です。大分自動車道が近くを通っています。

このあと別府の町で買い物をし、佐賀関港から15時発の国道九四フェリーで愛媛の三崎港に渡り高知へ帰りました。航送運賃8700円、1人追加で1070円でした。