男前田のブログです!

旅の日記や日々の出来事

神戸テクノバード(本格的フライトシュミレーター)

2018年08月23日 | 観光

今回のメインは昨年オープンした本格的フライトシュミレーター体験施設の神戸テクノバードです。神戸市長田区の東洋ビルの4階にあります。ネットで予約して行きました。無料駐車場も3台分あります。

 

初めての場合はセスナ173とボーイング737を1時間ずつできて1万円です。実際の操縦資格を持った方が付きっきりで教えてくれます。まずはセスナから体験。

説明を受けた後、スタート。セスナと侮るなかれ、滑走路を真っ直ぐ走ってくれず足でラダーを微妙に調整しないと滑走路から外れてしまいます。何度もやり直しましたが滑走路から外れたまま離陸。八尾空港から関空へ。着陸はマイクロソフトのフライトシュミレーターで経験しているので無事に降りることができました。続いて神戸空港へ。あっという間に1時間が過ぎました。少し休んでからボーイング737です。

コクピットは本物そっくりです。

セスナよりはるかにリアルで緊張します。伊丹から関空へ飛行。こちらは離陸は簡単ですが指示通りに飛行するのがたいへんで、計器に目が釘付けで外を見る余裕がありませんでした。操縦桿の微妙な操作が求められ、なんとか関空に着陸。その後は羽田、千歳、伊丹と着陸にチャレンジしました。接地する瞬間の操作がうまく出来ないまま時間切れとなりました。楽しい時間を過ごせました。高くてもこれは値打ちがあるのでまた挑戦したいと思います。

 

 

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伊丹スカイパーク

2018年08月22日 | 観光

讃岐富士を後にして向かったのが、子どもの頃にすごした伊丹市です。中学3年の春まですごしましたがその後は行く機会もなく一度行きたいと思っていました。行ってみるとすっかり変わっていました。近くを山陽新幹線が通り、小中学校に通った道は新幹線のガード横になっていました。小学校・中学校もすっかり変わっていました。

続いて子どもの頃、飛行機が好きだった私がよく通った伊丹空港(大阪国際空港)のスカイパークへ初めて行きました。スカイパークは以前にNHKのドキュメンタリーで取り上げられているのを見て知りました。以前にブログ(https://blog.goo.ne.jp/maeda1176/e/8d741fd4f70790de2dbec543f56fe4fc)で紹介しましたが、私の子どもの頃は滑走路の端に道路があり間近で見上げていました。けっこう見に来る人が多くてホットドッグを売る車が来ていてよく食べたものでした。今はその道路は地下道になり滑走路拡張にともなってスカイパークができたようです。広い有料駐車場が3ヶ所あります。20分100円は公共施設にしてはちょっと高いのでは。

パークセンターを覗いてみました。

この広大な丘のようなスカイパークは騒音軽減の狙いもあったのですね。

シャワーミストも備わっています。暑い時はありがたい。

何ヵ所も屋根の下で見学できる所があります。

子どもが楽しめる施設も完備。

ANA同士が衝突?

着陸したボンバルディアDHC8とボーイング767が重なりました。

ほとんどがJALとANAですがIBEX(仙台・伊丹を拠点)のボンバルディアCRJも降りてきました。

飛行機好きには良い施設ですね。明日行くの今回の旅で一番の楽しみにしてる所です。

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ダブルダイヤモンド讃岐富士

2018年08月22日 | 観光

2016年7月に讃岐富士と呼ばれる香川県の飯野山に登ったときに山頂に次の張り紙がありました。

https://blog.goo.ne.jp/maeda1176/e/451090d941101581d7325299d8c73a20

 いつか見に行こうと心に決めていましたがなかなかチャンスがありません。時期が決まっているのでいつでもというわけにいかず、延び延びになっていましたがついに行きました。今年は8月は19日から31日がその期間です。妻が友達と旅行に出かけたのでその間に行くことにして、20日の夜中の2時に高知の田野を出発しSAで時間調整して5時すぎに宮池に到着しました。場所はグーグルマップで「ダイヤモンド讃岐富士」で検索すれば出て来ます。高松道善通寺インターを降りて15分。この日の日の出は5時28分。

行ってみると良い感じです。これは見られるかもと期待が膨らみます。

地元や遠くから来た方も増えてきました。土日はたくさん見えられるそうです。

地元の方が建てた看板(?)もありました。

でも池の水面は水草が多い。これでは水面に映らないのではと地元の方に聞くと「夏は多いが、今年は特に多い」とのこと。

少しでも水草の少ないところを探しました。

これならダブルダイヤモンドになるかもと待ち続けました。ところがいっこうに太陽が現れません。厚い雲が現れて邪魔をしています。飯野山の山頂は一見何もないようですが神社や展望台があります。

とうとう太陽は姿を見せないまま高い位置に昇ってしまいました。

本当は次のような写真を撮りたかったのですが・・・・(丸亀市観光協会のホームページからの転載です。宣伝になるのでお許しください。)

天に見捨てられました。本家、富士山のダブルダイアモンド富士は田貫湖で4月と8月の年に2日しかチャンスがないそうですが、こちらは近いのでまたチャレンジをしたいと思いますが4月が水草がなくて良さそうです。

宮池を後にして次の目的地を目指しました。

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高知の夏 よさこい祭り2018 高知市納涼花火大会

2018年08月18日 | 観光

高知の夏はよさこい祭り。

8月9日から12日まで開催されました。孫たちが来ていたのでアップするのが遅くなりました。まずは9日に前夜祭の高知市納涼花火大会に行ってきました。毎年場所取り合戦が過熱していることから今年からセブンイレブンで観覧席の入場券(1人100円)を前売りするようになりました。さっそく事前に中央区画の入場券を買いました。遠方の者には助かるシステムです。5時の開場にあわせて行き、真っ正面の席を確保しました。

 

弁当を食べながらノンアルコールビールを飲んでいるとブルーインパルスが飛んできました。

 

自衛隊側からよさこい祭振興会に申し入れがあり検討の末、決定したもの。「よさこい祭りは太平洋戦争や高知空襲の惨禍を体験した中で、平和や町の復興を願って始められたものなのに、なぜ平和の祭典に」といった声もあり、地元新聞も「自衛隊の入隊者が減っている中で、宣伝目的」という批判的な投稿記事を載せていました。

7時半から4000発の花火が始まりました。

 

花火はyoutubeにもアップしています。

 https://www.youtube.com/watch?v=FZEXOH4yemk&t=9s

 高知市納涼花火大会2018

よさこい最終日に帯屋町のアーケードで1時間半ほど踊りを見ました。ここはお店の冷房の冷たい風が流れてきて涼しいのです。

早稲田大學踊り侍チーム

 

京都 櫻嵐洛チーム

埼玉県 舞人チーム

三重県 よさこい塾・ありがた屋チーム

愛知県 常磐チーム

秋田県 秋田わげもん~あんべいいいな隊~

長崎県 さるくー蓮チーム

愛知県 やいろチーム

埼玉県 朝霞彩夏祭連合チーム関八連チーム

愛媛県 伊予からの風 純信連チーム

関東・東北 そらいろチーム

福岡県 ふくこいアジア祭り隊

埼玉県 上總組

どの踊り子さんもとても楽しそうです。この時間帯は全て県外のチームでした。わざわざ県外からありがたいことです。全部で207チームの参加で、4日間で約100万人の人出がありました。

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富士山登頂

2018年08月07日 | 旅行

富士山の2回目の登頂を目指して8月5日に高知龍馬空港をJALの7時10分の羽田行き始発で出発しました。

 

富士山は7年前に登りましたが山頂には着いたものの妻が体調不良のためお鉢巡りを断念しました。と言うことは山頂には着いたものの3776mの頂上はまだたどり着いていないので体力のあるうちに再チャレンジすることにしました。今回は新聞折り込みチラシで見たタビックスの一泊のツアーです。前回はタビックスで予約していましたが人数が集まらず中止になり、ネットで見つけたサンシャインツアーの、バスで行き帰り車中泊と山小屋一泊でなんと29800円の激安でしたが今回は往復飛行機で山小屋一泊の57990円です。羽田に着き、そこから四国・九州から集まった21名でバスで富士山五合目に向かいました。とても良い天気です。

五合目はたいへん賑わっています。とにかく外国人観光客が多い。

昼食のあと2時半に集合してガイドさんの説明のあと準備体操をして出発しました。

たいへん天気に恵まれ青空の元、山頂をめざしました。

 

途中までは観光の方も入ってきます。

右が登山道で左が下山道です。

おy

富士山の保全協力金受付所が六合目にありました。

協力金1000円を払うと木札が頂けて、この木札で優待施設の割引が受けられます。 

馬で下山してくる人がいます。実はこの姿が・・・・・

七合目の山小屋が見えてきました。今日のゴールはもうすぐです。

宿泊(仮眠)する鳥居荘に到着です。

6時過ぎに到着し、さっそく夕飯。定番のカレーにビールもいただきました。富士山で飲むビールは格別です。でもほどほどにしないと気圧が低いと回りやすいので1本のみ。

 

夜が更けてもどんどん人が登ってきます。前日の土曜日は6000人、日曜日のこの日は3000人が登っているそうです。

夕飯が終わるとすぐ就寝ですが富士山の山小屋に共通する敷き布団1枚に二人が寝るつめつめ状態でほとんど眠れませんでした。10時40分には電気が着き準備をして11時に出発しました。七合目から登るのはなかなか距離があります。夜明けまでに登頂しないといけないので、途中で断念する人が21人中4人もでてしまいました。断念した人は近くの山小屋で朝まで過ごして明るくなってから山小屋の人に下山ルートを教えてもらって下山することになります。

4時半にようやく3715mの吉田ルートの山頂に到着。そこからお鉢巡りを希望する人と山頂でゆっくりする人に分かれます。ガイドさんに2.6km約1時間半かかり、かなり上り下りがあるので元気の残っている人に限りますと言われ、山頂に着く前は不安になって断念しようかと思いましたが、夜が明けると元気になってきて参加することにしました。参加したのは6人でした。休む間もなく出発。少し歩くと御来光が始まりました

4時57分、綺麗な御来光です。歓声が上がりました。

浅間大社奥宮の鳥居です。左に富士山頂郵便局があります。時間がなくて立ち寄れません。

めざす富士山頂上の剣が峰3776mです。かつて富士山レーダーがあったところです。

最後の、「馬の背」と呼ばれるこの登りがきついのです。日本で一番酸素の薄い場所であり、まさに心臓破り。

ようやく念願の日本一高い地点に到達しました。

「日本最高峰富士山剣ヶ峰」と記されています。

剣が峰を下りて歩いていくと、なんとそこには「影冨士」の絶景が広がっていました。

富士山の影が雲海や近くの山にできたもので大変幸運でした。ちょうど雲の部分が富士山の雪のように見えます。感動しました。

お鉢巡りを終えて下山開始。これがきついのです。山登りは登りよりも下りがきついのです。特に富士山は火山れきの滑りやすい斜面が延々と続きます。最初は快調に下りました途中で足を滑らせ膝に痛みをおぼえてからはさあたいへん。一歩一歩が苦痛です。これでは予定の時刻に下山できなくなります。

足を引きずりながら七合目の少し下の獅子ヶ岩シェルターの馬乗り場にたどり着き15000円で馬に乗って五合目まで下山しました。6.5kmほどあるとのことで、あの状態で歩いていたらどうなったことやら・・・。聖徳太子も富士山に馬で登ったという伝説があるそうですから、聖徳太子気分でもあります。でも実際は馬では七合目が限界と馬を引く方が言っていました。

念願の日本最高地点(3776.24m)に登頂でき満足の旅でした。

家に帰ってからも足の痛みとの戦いは続いています。

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