男前田のブログです!

旅の日記や日々の出来事

国交省に抗議! お盆のETC割引変更

2018年07月25日 | 日記

国交省はお盆の高速道路の渋滞緩和のために8月11・12日の土日のETC割引を平日扱いにし、9・10日の木金を土日の割引にして帰省を拡散して渋滞を緩和するという。新聞には出ていたし高速道路のサービスエリアには貼り紙がある。

しかし先ほどテレビでお盆の渋滞予想を言っていたが渋滞は11・12日がピークになると言っている。と言うことは渋滞のうえに土日であるのに高い料金を取られることになる。

たしか6月に変更するという記事を新聞で見たその時も、急に帰省の日程を変えられる人は少ないのに要らんことをするなと思ったことだったが、その通りになった。

11・12日に加えて9・10日も土日並に割引にするのなら分かるが、これでは利用者は踏んだり蹴ったりである。娘家族も11日の土曜日に車で岩手から高知へ帰省する予定をたてており何千円も負担増加になる。

国交省に強く抗議する!!!この問題をマスコミは取り上げるだろうと思っていたが全く聞かない。

石井国交大臣は国民の過半数が反対のカジノ法案の成立に忙しくてそんなことは知りもしないでしょうと皮肉を言いたくなる。誰のための政府なんだ。国民を敵にまわすと知らないよ!

さらに年末年始にもこの方式を適用するということだが、いい加減にしろと言いたい!多くの国民はそんなに簡単に休みを変えられません。

かつてあった何処まで走ってもETC2000円という時代が懐かしい。

写真がないと味気ないので庭の池に咲いた睡蓮を追加します。

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京都鉄道博物館

2018年07月23日 | 観光

2016年にオープンした「京都鉄道博物館」。子どもの頃、大阪市の環状線弁天町駅にあった「交通博物館」にはよく行きましたが、京都に移転して「京都鉄道博物館」に生まれ変わりました。一度行ってみたかったのですが、やっと行ってきました。例によって土曜日に神戸万葉倶楽部に行って一泊し日曜日に行きました。「AKIPA」で近くの駐車場を確保してそこから歩きましたが、真夏の京都は熱いこと熱いこと。この「暑い」では表せません。JRで行っても京都駅から約20分歩かなければなりません。

横を見ると、すぐ隣に新駅を建設中でした。2019年オープンですができたら便利になります。

入場料は大人1200円小・中学生500円幼児00円です。入るとすぐにプロムナードで0系新幹線・クハ86形・C62が迎えてくれます。

本館に進むと500系新幹線をはじめとした懐かしい車両。

 

すべてを紹介しきれません。2階に上がりました。

模型の運転ができるコーナー

ジオラマは幅30mの巨大なスケール

人気の運転シミュレーターは抽選でした。入場券で抽選券をもらいテレビに映される発表を見ると

なんと当たりました。この日は3~4倍の確率でした。指定の時間に集合し説明。

電車でゴーの本格版です。10分の時間制限で、2回は駅をオーバーランし、妻が行った3回目は時間切れでした。

外の扇形車庫、かつての梅小路車庫に行くとSLがたくさん並んでいます。圧巻で、昔に戻ったようです。

SLスチーム号がお客さんを乗せて走ります。乗車料金は大人300円中学生以下100円。

2階のレストランからは東海道新幹線と在来線が見下ろせます。列車を見ながらの食事。またブルートレインの食堂車でお弁当を食べることもできます。

3階の展望デッキからも新幹線や在来線が見られますが、熱い熱い・・・

紹介しきれないほどのたくさんの展示があり充実していました。子どもも大人も一日中楽しめます。

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日本一の星空の阿智村へ(あちゃ~)

2018年07月17日 | 観光

せっかくの3連休なので以前から旅行社のカタログで見て、行ってみたかった環境省の「日本一の星空」の阿智村に向けて金曜日の夕方に出発しました。西日本豪雨で高知自動車道が土砂崩れによって橋が陥落して、通行止めになっていましたがこの日の昼から、片側交互通行で通れるようになりました。その現場が車から見えました。

矢印が橋脚で橋桁は落ちてしまって跡形もありません。トンネル入り口から橋脚に向かって道路があったのです。復旧の見込みはたっていません。でも片側交互通行で十分走れます。

滋賀県の草津SAで車中泊し、まずは静岡県の清水を目指しました。清水は妻が子どもの頃に過ごした地であり久しぶりに訪ねてみようということになりました。清水に近い大江戸温泉物語「天下泰平の湯」に行きゆっくり寛ぎました。この温泉のある場所は久能山に近く徳川家康を祀った久能山東照宮があることから家康にちなんで「天下泰平の湯」となったようです。露天風呂が充実していました。

ここの養生庵にあったのが「シャリキンホッピー」

20度の焼酎90gをシャーベット状に凍らせたものを氷の入ったカップに入れホッピーを注いで飲むのですがマドラーを兼ねたストローで飲むと、うまくてアルコールがよく回りました。

いつものようにリラックスルームで仮眠し,翌日清水を観光しました。泊まったところから20分ほどの日本平に車であがりました。残念ながら富士山はまったく見えませんでした。中央の雲の向こうに富士山があります。

清水港と三保の松原が見えます。

山頂は新たな展望台の工事をしていました。

続いて三保の松原を訪ねました。

羽衣の木ですが、初代は枯れて二代目だそうです。

世界文化遺産の三保の松原は富士山が見えてこそ値打ちがありますが・・・

残念ながら霞んで見えません。絵を描いていた方に聞くと、この時期はほとんど見えないそうです。でもよく目をこらしてみるとかすかに頂上付近の輪郭が見えました。写真では見にくいですが・・・

その後、妻が過ごした家の周辺や小中学校を見た後、長野県の阿智村へ向かいました。新東名から東海環状自動車道をへて中央道に入り園原ICで降りました。ICからは10分程であり、もう着くと思っていると残り900mから渋滞。もしやと胸騒ぎが・・・。案の定300m程手前で次々Uターンさせられています。その場所に着くと「チケットは完売です」との無情の言葉。聞いてみると朝から並んでいて5時には全て売り切れたそうです。目の前真っ暗とはこのこと。阿智だけに「あちゃー」

すると誘導していたおじさんが「治部坂高原スキー場の近くの『浪合パーク』に行ったら同じことをやってるよ」と教えてくれました。何もなしで帰るよりはと、さっそくそちらに向かいました。30分ほどで到着しました。浪合パークはゴンドラであがるスタービレッジ阿智(ヘブンスそのはら)と違い標高1200mのその場所からの観測です。我々と同じようにヘブンスそのはらから回ってきた人が一杯で8時開始(定員100名)は売り切れで9時開始のチケットが買えました。大人1000円小中学生500円。

近くの道の駅に行って食事をして9時前にホールにはいりました。ホールで前の壁を全て使った映像で星座の学習をした後、近くの芝生の広場に移動しました。

暗いせいでピントがあっていません。これ幸いでした。

レジャーシートに横になって女性ガイドさんの説明を聞きながら星空鑑賞会をしました。レーザーポインターを使っての説明はわかりやすくて子どもや初心者には十分な内容でした。

持って行ったコニカP900やスマホで星を撮影しましたが1つか2つしか写りませんでした。本格的にセットしないと無理です。

環境省の2006年の全国星空継続観察で、星の観察に適した場所1位に選ばれたのはこの浪合地区。ヘブンスそのはらよりもここが近いとの説明がありました。この施設は今年7月7日にオープンしたばかりでヘブンスそのはらのナイトツアーがテレビに取り上げられて一躍有名になったことから、阿智村はここにも星空観察施設をオープンさせたそうです。

でもやっぱり2400mの山頂で見たかったと悔いが残りました。ゴンドラは予約を行っておらず、ツアー会社のツアーに参加するか地元の旅館ホテルには宿泊者むけのチケットがあるそうです。今回の見通しの甘さを反省し、またチャレンジしたいと思います。この日は遅くなったので伊勢湾岸道路の刈谷ハイウェイオアシスまで走り、車で仮眠して翌朝、オアシスにある「天然温泉かきつばた」でゆっくり温泉に入って帰りました。

この温泉は一般道からも入れるため地元の人で朝から賑わっていました。土日祝日は7時から開いていて9時までは620円、9時以降は820円です。平日は9時からオープン。旅の途中に立ち寄るのにお薦めです。

富士山が一度も拝めず、ゴンドラにも乗れず今回はちょっと残念な旅でした。

 

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やめませんか! 「 六曜 (大安・仏滅・・・) 」

2018年07月08日 | 日記

先週からの大雨は日本列島に大きな爪痕を残しました。高知県も亡くなった方や行方不明の方がおられます。ご冥福をお祈りします。台風でなくてもこれだけの被害をもたらす今の異常気象はこれからどうなっていくのか不気味です。

5月初めに妻の母が危篤になり、その後二ヶ月近く持ちこたえていましたが6月の終わりに力尽きて旅立ちました。葬儀も終えましたが、そこで「六曜」が邪魔をしてくれました。亡くなったのが夜だったので二日後にお通夜をしたのですが、お通夜の翌日が「友引」のため、告別式がお通夜の翌々日になるのです。住職も葬祭場も「友引」でもかまわないのですが、火葬場は休みなので告別式はできないのです。火葬場は「友引」には葬儀がないものとして休みにしているようです。

通夜と告別式が3日にまたがったことで遠くから来た身内の中には通夜だけしか出られない人もいました。以前から「六曜」については、こんなバカげたものはやめればいいと思っていましたが、実際にその弊害が身に降りかかってきました。火曜日に亡くなり、葬儀を終えたのが土曜日でした。妻も私もとても疲れました。

「六曜」は明治時代になって、明治政府が以前からあった「吉凶付きの暦」は迷信であり近代国家にふさわしくないとして禁止したのに対して、暦の業者がそれでは暦が売れなくなるので「六曜」を載せるようになったと聞きます。なんの根拠もないこんなものに、いつまでも振り回されるのは止めたいですね。

最近では若い人は結婚式を挙げない人が多くなっていますが、結婚式も「大安」にこだわると土日祝日の「大安」は7月は1日しかありません。少しでも結婚式を挙げやすくするためにも、こんな「風習」は止めるべきです。

 

話は変わりますが、最近、ドローンを買いました。といっても本格的な物ではなくてトイドローンと呼ばれる1万円台の物です。HubsanのH216Aですが、これが結構、性能が良くて、GPSが付いているし、フルHDカメラで動画・静止画が撮影できます。

動画で撮影しておいて、カットしました。まだ新米ですのでひやひやしながら、田野の二十三士公園で初撮影しました。

奈半利川は先週の大雨の影響が続いていて水量が多く,濁っています。

 

二十三士公園の隣が「たのたの温泉」です。露天風呂がありますが、平日の午前中は営業していませんので、大丈夫(?)です。

奈半利川の下流方向には国道55号線と「ごめんなはり線」の鉄橋が見えています。

川に墜落せず、なんとか無事に手元に戻ってきました。

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