アルバムから懐かしい写真が出てきました。昭和40年の大阪国際空港で撮った写真で、すべて白黒です。子どもの頃は兵庫県伊丹市南野に住んでいましたので休みの日はよく伊丹空港に飛行機を見に行きました。当時は1800mの滑走路だけでしたが、滑走路のすぐ横を道路が走っており、着陸する飛行機を間近に見る事ができました。ホットドッグの車の屋台がでていて、チェリオのジュースと一緒に食べたものでした。今は3000m滑走路の方にパークができてるそうですが。昭和34年に国際空港になった後なので、国際便が飛んでいました。
香港のキャセイ航空のコンベア880です。
中華民国のCAT(シビル・エア・トランスポート)のコンベア880です。
国内線はBoeing727が全盛の頃です。全日空の727です。
日本航空のBoeing727です。
日本国内航空のノール262です。
このころはターミナルビルはまだ木造の平屋建てでした。残念ながら写真はありません。
日本航空のダグラスDC6がまだ飛んでいました。
YS11です。なんとこれは高知行きの便で私の将来を占っていたかのような写真です。
二枚の写真をつないでアルバムに貼ってありました。
川崎のベルヘリコプターだと思います。
滑走路の北側からの写真ですが鉄骨が組まれてターミナルビルの建設が始まっているのが見えます。