警視庁のホームページを訪問してみました。
すると、1頁目のトピックスとして、
高速道路における車間距離不保持の反則金等が引き上げられました。(10月1日より)
道路交通法の一部改正により、高速道路における車間距離不保持に係わる法定刑が5万円以下の罰金から、3月以下の懲役または5万円以下の罰金に引き上げられたことに伴い、交通違反点数及び反則金の額が以下のとおり引き上げられました。
○ 交通違反点数 「1点」 →「2点」
○ 反則金の額 (普通車の場合) 「6千円」 →「9千円」
(大型車の場合) 「7千円」 →「1万2千円」
(二輪車の場合) 「6千円」 →「7千円」
と紹介されていました。
早速、「車間距離不保持」の反則の基準値を知りたくなり、クリックすると、
「車間距離は、距離では無く、時間で2秒を目安」にしての運転を推奨され、4秒では割り込みされること等が紹介されていました。
しかしながら、高速道路での車間距離は「安全確保」の観点から、
・走行速度100Km/H ⇒ ドライ路面時の車間距離100m (ウェット路面時の車間距離200m)
が推奨されていますので、ここで紹介されている「車間距離不保持」の基準値は、ドライ路面走行時 50m以下を違反と云っているようです。
一方、一般に40m以上の車間距離を確保しておれば渋滞発生も回避可能であることが紹介されています。
従って、この「車間距離違反」をしなければ、渋滞も発生せず、皆さんがハッピーになれます。