今日の毎日新聞朝刊・コラム「近聞遠見」で岩見隆夫さんが、たばこの喫煙に関して 「分煙主義で折り合ったとみていい」 と主張されていましたが、本当でしょうか?
昨日も、東村山市立東萩山小学校の正門前で喫煙されている方々を散見しています。
これは、小学校の構内が 「子供達の健康を守る」 と云う観点から 「禁煙」 と決められたことで、小学校にやって来た大人らが、校外の「小学校正門前」を「喫煙場所」にしている「浅ましさ」なのです。
この 「浅ましい喫煙者の実態」 に気付いた「萩山小学校」では、「正門前も禁煙」 を求める掲示が正門へなされたことで、「この浅ましい喫煙者」 も解消しました。
一方、東萩山小学校では、「この浅ましい喫煙者の存在実態」 に気付かれていないのか、「この浅ましい喫煙者が放置されたまま」 なのです。
又、東村山市の歩道や公園でも、まだまだ 「喫煙が野放し状態」 であることが、毎日のウォーキングでも悩まされているのが実態です。
因みに、東村山市では既に数年前に 「喫煙防止条例」 が施行されていますが、それでも、こんなにも低レベルなモラルが続いています。
従って、たばこの喫煙に関し、とても 「分煙主義で折り合ったとみていい」 とは云えません。
又、特に健康志向が高いカナダのトロントやモントリオールでは、1987年には 「たばこ 1箱 800円」 で販売されていましたので、最近盛んに議論されている 「たばこ 1箱 700円」 では、とても 「健康志向先進国」 に程遠い 「健康志向後進国」 のままなのです。
ところで、今日も富士山のライブカメラを覘いてみました。
2011/11/05 AM 10:18
2011/11/05 AM 10:23