驚くべき世界との教育格差

日本は識字国としては世界一

誰でも文字が読めて文字が書ける

これは江戸時代からの寺子屋など
素ばらしい教育のおかげ



ところが国が教育にどれだけお金を
かけているのかをGDP比で世界と
比べてみたら驚くべき結果が出た

世界一は教育費用が8%近い
ノルウェーだ


日本は3%ほどで28位


世界の先進国の中でも最も低い


特に先進国には国の給付型奨学金がある
私の息子の大学でもこの国の給付型奨学金を
利用して留学に来ているスウェーデン人の
留学生がいるが彼は結婚もしているが
国からの給付金で留学が可能だとか

日本人にとっては羨ましい話だ


何故なら国の給付型奨学金は
返済する必要のないお金


それに加えて大学の授業料が
無償と来ている

まさに日本人にとっては
アメージング


そんな国が世界にはゴロゴロしている
ノルウェー
フィンランド
スウェーデン
アイルランド
フランス
スロベニア
エストニア
ドイツ
ポーランド
チェコ共和国
ルクセンブルク
ハンガリー
スロバキア共和国
など



世界中の国が未来を担う子供たちの教育に
これだけのお金を使っているのです


それに比べて日本はなんと情けない

日本人は頭がいい
日本人は真面目だ
日本人は勤勉だ

日本人は素晴らしい

そんな日本人を育てるのは
教育のはずなのに




なぜ国には教育に費やすお金がないのか

行政には様々なお金がかかる

しかし日本の未来を考えた時
最も大切なのは教育のはず

その教育に対する向き合い方に
唖然としてしまう

私は国の教育に対する世界との格差

あまりの低さに驚きを隠せない



日本はもっと民間レベルでも
教育に参加すべきだ

民間の企業からの給付型奨学金もあるが
日本ではホントに少ない


私は運よく返さなくてもいい民間企業からの
給付型奨学金で大学を卒業したが日本では
これは非常にまれなこと
特別に運が良かった

なんて言っていては日本のこれからの
発展は期待できない

日本も誰でも学びたい子供たちに
学べる機会を与えられるように

こんなことが特別であってはならない


公のお金をどこに使うのか

日本人の日本人たる伝統と気質を

守りながら発展させて行くためには

教育こそが大切なのでは



改めて考えさせられる



(○´∀｀○)



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かかりつけ医を充実

団塊世代が高齢化するのに伴って
病院を利用する人が更に増える

そこで政府はその対策として
2016年4月から大学病院などの
大きな病院に対して紹介状のない
診療を5000円以上に設定した


これはこれからの更なる大病院の混雑を
解消し地域のかかりつけ医を充実させるため


大病院は本来は重症患者を診る所

風邪などの軽い症状の患者は
地域の医者が診るもの

地域の医者

特に普段、何かあった時に診てもらえる
医者が地域にあると安心なもの

しかし地域の医者では治療できない事や
検査が必要な場合は地域のかかりつけ医に
紹介状を書いてもらい大きな病院へ行く

これが順序だ

ところが現代人は忙しい

なかなか休みも取れない


それならば最初から大きな病院で
診てもらうほうが二度手間にならない

休みもなかなか取れない

同じ診てもらうなら大きな病院で



日本の医療システムは何故だか
こんなことになっているのです

そこでこの5000円対策

そしてかかりつけ医の充実



かかりつけ医は家族全員で

信頼できる医師を探そう



住んでいる地域の人たちの意見を
聞いて信頼できる医師を見つけてよう


信頼できるかかりつけ医を見つけてよう



地域のかかりつけ医から

大きな病院へ



大きな病院は１日仕事

大きな病院には大きな病院の役目がある



地域の信頼できるかかりつけ医

そこから大病院へ


その流れがやっぱり安心できるのでは




小さな町医者の役目

大きな病院の役目



それぞれがそれぞれに

患者のために



それぞれがそれぞれの

役目のために



存在するのだから




(○´∀｀○)




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