地元で御朱印を頂くパート29。
2023/2/28、今回は福岡市中央区唐人町、大野城市を周りました。
金寿山地蔵院 正光寺(しょうこうじ) 福岡市中央区唐人町
浄土宗鎮西派の寺院です。1607年、往蓮社正誉上人見貞(おうれんしゃじょうよじょうにんけんてい)により開山されました。
1687年に現在の地に移されて今に至っています。
鏡智山慈眼院 大圓寺だいえんじ 福岡市中央区唐人町
1060年、早良郡西入部村(現在の早良区西入部)に源之頼信によって天台宗として創建されました。
その後、火事などにより荒廃しましたが、1607年に黒田如水夫人の援助によって、
荒戸山山麓に浄土宗として再建されました。1649年に現在の地に移されています。
阿弥陀如来坐像 ご本尊
高さ4.85mある大仏は安永5年(1776年)に7年をかけて作られました。
厄除け不燃(やけず)の大仏として信じられています。
撮影禁止と思い撮っていませんでした。(大圓寺さんHPよりお借りしました。)
五重塔
高さ26.518mの朱色に輝く五重塔は、平成7年(1995年)大誉上人によって、
福岡県初の木造五重塔(総高38.5m)として建てられました。
この後、妙〇寺が続きます。混乱、混乱。
海福山 常楽院 妙安寺 福岡市中央区唐人町
可観院日延上人により開山されました。
日延上人は、朝鮮出兵の文禄・慶長の役講和後、日本に連れてこられました。
博多・法性寺にて出家得度され、関東地域で布教活動を行いました。その後、不受不施のかどで流罪を自ら受け、
許された後、再び法性寺に身を寄せました。
1632年、福岡藩主黒田忠之より寺地を賜り、福岡市中央区警固にある香正寺を日蓮宗に改宗しました。
その後、1660年、藩主より伊崎の浜(現・唐人町)を貰い受け、妙安寺を創建し今に至っています。
啓運山 日蓮宗 妙法寺 福岡市中央区唐人町
江戸時代初期、筑前福岡藩二代藩主「黒田忠之公」より、博多湾に注ぐ黒門川の疎水沿いに寺領三千坪を拝領。
正保二年に「龍玄院日応上人」が開山しました。
奥に大圓寺の五重塔が見えています。
春日山 妙教寺 福岡県大野城市錦町
明治12年、一致派説教所が創立(福岡市勝立寺住職・渡辺正道上人代)され、後に愛愍結社教会と称し、
更に昭和17年3月、これを筒井教会と改め、昭和21年、本教会が妙教寺設立の承認を得て、
宗教法人「春日山・妙教寺」となりました。
駅そばの商店街の中にあります。昔は朝市で大賑わいでしたが・・。
唐人町を歩いているとカッパさんがいました。
天神に戻り地下街でランチ。
本日は10659歩。
迷った~迷った~。
印刷した地図をぐるぐる回す
目的地はスルーし、次の目的地に着いてしまいましたわ。
さて、パート30は西区姪の浜へ
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