電線28本窃盗容疑=工事業者ら逮捕-警視庁(時事通信) - goo ニュース
2009年1月27日(火)21:30時事通信
電柱から電線28本を盗んだとして、警視庁綾瀬署は27日までに、窃盗の疑いで、元電気工事業安西一富容疑者(53)=東京都青梅市東青梅=と、電気工事業一ノ渡隆容疑者(51)=同市藤橋=を再逮捕した。容疑を認め、「2年間で約100件やった。古物商に売って金にした」と供述している。
調べによると、両容疑者は昨年12月21日午前8時半から午後1時半ごろの間、足立区内の電柱10本から電線28本(23万円相当)を盗んだ疑い。
-----------------------------------------------------------------------
夜のニュースで見たけど、電柱に架線してある電線を窃盗する。でも一度も停電が起きなかったと。
ホントのプロですね。素人なら、どの電線を切断すべきか皆目見当も付かないけれど、間違えれば
感電するのがオチですからね、さすがプロ すごいワザだ!ある意味感心します。でも惜しいなあ。
これだけ良い仕事するんなら本業でもっと活かせるのに!いや待てよ!本業で活かせたからこそ
逆に本業以外でこういう技と知識、経験が活きたのかもしれないですね。いずれにせよ窃盗は犯罪
感心してたらあきまへん
「男前」新幹線500系、東海道から引退へ 来春にも
2009年1月26日15時0分 朝日新聞
日本で初めて時速300キロでの営業運転を実現した新幹線500系車両が、来春にも東海道区間(東京―新大阪)から姿を消す見通しになった。開発したJR西日本の関係者から「男前」とも称されるスマートな形だが、速さにこだわったスマートさがかえってあだとなった。山陽区間(新大阪―博多)での運転は続く。自慢のデザインで切り捨てた部分が、当初から難点と言われてきた。
先頭車両の全長27メートルのうちくさび部分が15メートルを占めるため、座席はほかの車種より12席少ない。ほかの車種の故障で500系が代替車になると、指定席をとったのに座れない乗客が出かねない。くさび部分の影響で通常は1両の片側に二つある乗降扉が一つしかないことも、乗客には不便だ。「使い回しの悪さが東海道で最も嫌われた理由」と証言する関係者もいる。
-----------------------------------------------------------------------
速さにこだわったスマートなデザインが仇となってしまったようです
確かにこれだけ景気が悪化すれば速さより一回の輸送能力を重視しますよね。
他の車種より12席も少ないとなるとドル箱の東海道区間(東京-新大阪)はデザインが
幾ら良くても考えるでしょう。JR各社もそこを考えれば当然の事かもしれません。
ところで500系は1997年3月に山陽区間の「のぞみ」としてデビューすでに12年も経つんですね。
洗練されたスマートなスタイルは今も時代の流れを感じさせません。
そして現代と比べればまだまだ古き良き時代だったのかもしれません。