「坂の上の雲」のまぶしさとせつなさ

「坂の上の雲」の12月のはじまりです。

今日で再放送が終わり、いよいよ「日英同盟」。

しかし・・再放送がこんなに新鮮で、
これでいいのか、私の記憶力。（＾＾；

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くりかえしになりますが、「坂の上の雲」とは、
小さく幼かった日本国家が、
上り坂を下から眺めて、
ここを登れば、
雲＝近代国家に手が届くんだ
と思っていたのを、
坂の上にたなびく一筋の雲に例えた
と司馬遼太郎氏は語っています。

ここに語られる時代の日本人と
彼らが成し遂げたことは
「奇跡であった」
という司馬さんの言葉に私も異論はありません。

そして以前、エッセイの中で聞いて、涙が出た、
あのセリフを、今日再び聴きました。

「その奇蹟を、後世の日本人が食い散らかした」と。

そのせつなさを感じながら、
それでも、ただ前を向いて、ひたむきに生きる
秋山兄弟や広瀬大尉、当時の人たちの姿が
とてもまぶしく感じられます。

VSコサック騎兵＆バルチック艦隊対決はじめ、
秋山兄弟の指揮官ぶりを観るには、
地図と配置図が必須。文庫本についています。

注・バルチック艦隊はたぶん、来年だけど。
(＾＾；

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秋をたのしむ

関東地方に少し遅れて紅葉がやってきました。

●先週、八王子で出会った紅葉。





我が家の近所もいいかんじ。
写真は先週末のものです。
（この散歩に行って風邪が悪化したのだけど・苦笑）

●大森貝塚庭園



●鹿島神社

池上通り沿いに大きなイチョウがあります。



●イチョウ・カーペット、お見事です。





●昔も今も子供は、「どんぐり集め」が大好き。



そして家に持ちかえり、コレクション。



「どんぐり」「どんぐり」
と集めて、
「ママ～こんなに集まったよ～」
と自慢します。

何が自慢なんだかわかりませんが、
どにかく嬉しいのですから、何よりです。


全部、無料だし。
（＾＾）


飛騨高山に一カ月遅れの雪が降ったというニュースを聞きました。
気がつけばもう師走。扇風機しまわないと。

秋はたのしい。景色は綺麗。変化が多く、食べ物美味しい。
冬もたのしい。温泉がしみいる。正月休みがある。食べ物美味しい。
春もたのしい。何から何まで楽しい。
夏もたのしい、らしい・・・(＾＾；





今日は、私が風邪ひきで、外出できず、
次男は「どんぐり～」とごねて、
不貞寝してしまいました。