Happy Boy 龍之助

我が道を行くスーパーマイペースの3月生まれ。
高校生活満喫中!

20時20分帰宅

2007-06-20 23:49:31 | Weblog
いつものように7時前に迎えに行ったのに、何故か帰宅はこの時間。どこで何をしていたかというと・・・
保育園の門まではとってもおりこうだったのですが、豹変したのは出た瞬間、家とは正反対の繁華街のネオンがきらびやかな方向へ進み出す。説得交渉も効果無し。しょうがないので途中まで行くと、ラッキーなことに保育園方向に向かう大きな消防車を発見。「龍くん、カンカン(消防車)追いかけようか?」との誘いにのってくれたのですが・・・これで家に戻れると喜んだのも束の間。消防車はあっという間に見えなくなってしまい「カンカンはぁ~?」とちょっとご立腹気味。

そこに運よく?前方から同じクラスのお友達がやってきました。「ほ~ら、みんなお家に帰るよ」と言うと「こっち行く」と再び先ほど行った道を指差す。「りゅうくんのお家はどっち?」と聞くと「こっち」と反対方向。「○○ちゃんのお家の子になるの?」「うん」。。。お友達のママは妊娠8ヶ月の身重、あまり引き止めても申し訳ないので龍之助を無理やり抱っこし家に向かう。

すると大声で泣き叫ぶ龍之助の声を聞いた、反対側の歩道を歩いていた別のお友達のママが「これからファミレス行くけど龍くんも一緒に行く?」と声をかけてくれた。とっても有難いお誘いだったものの、消費期限が本日付の食材があったので「今日はお家で準備があるのでまた誘ってください!」と返答し、同時に泣き出す龍之助。

そこに現れたのは地域巡回バスの"ちいばす"。龍之助を含めりす組の皆はこのちいばすが大好き、たまに保育園の門の前でちいばすが通るのを眺めているのです。機嫌を戻すにはこれしかないっ!と思い「龍くん、ちいばすに乗る?」と聞くとピタリと泣き止み「うんっ!」とうなずく。バス停まで13kg超を抱っこしながらダッシュして乗り込みました。窓の外を眺め「ママ、トラック!」「ママ、ブーブーいっぱい」と涙が乾く間もなく笑顔でお話。10分程度でとりあえず降り、反対方向のバスを待ち、家に近い駅までたどりついたのが20時頃。「ちいばす乗ったね~」と笑顔。家がこんなに遠いとは夢にも思いませんでした。
※写真を見る限り、泣いていた子には見えませんね。。。

かたぐるま

2007-06-20 23:36:05 | Weblog
「りゅうくん肩車してあげようか」と出勤前のパパ。「うん」とにこやかに応え、よいしょっと登るとキャッキャッと甲高い声が聞こえてきました。帰宅時間が遅いパパにとって平日の朝は龍之助と過ごせる貴重な時間、思う存分楽しんでもらいたいものです。