園庭の脇に空いている自転車を見つけ、猛ダッシュしてハンドルを握りしめた龍之助。「よいしょ、よいしょ」と重い自転車を起こして乗る気だけは一人前です。だけどもちろんサドルを跨ぐことができず、倒れる自転車に引きずられて地面にパタリ。補助輪無しで乗れる訳がありません。様子を見ていた先生が三輪車を出してくれたところニッコリ笑顔で乗り込み、キコキコと得意気に走り始めました。大きいと思っていた三輪車がいつの間にか、小さくなっていました。
※「ママ行ってらっしゃい!」と毎日手を振ってくれます。
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