自宅へ帰る途中、車道でうずくまっている鳥を発見。死んでいるのかな?と覗き込むと、車が通り過ぎるたびに目は開けています。このままだと轢かれそう「ことりさん、あるけるのかな?」とつぶやく龍之助のそばで放置するわけにもいかず、直接触れないようにティッシュを手に乗せそ~っと手を伸ばすと、抵抗無くティッシュの上に乗りました。とりあえずペットショップに持って行ってどう手当てをするか教えてもらおうと思い、500メートルほど歩いたところで突然「あっ!」という声が。「どうしたの?」と振り返ると「とんでった!」と龍之助の視線の先には木の枝にとまっている小鳥さん。自宅で面倒を見ようと決心つけた矢先だったこともあり、嬉しいような寂しいような複雑な気分・・・。龍之助も少し残念そうでしたが「龍くんに抱っこしてもらって元気になったんだよ」と伝えると「あのことりさんはぼくにだっこしてもらいたかったんだね」とずっと繰り返しながら自転車をこいでいました。
帰宅後念入りに手洗いうがいをしておきました。
帰宅後念入りに手洗いうがいをしておきました。