Happy Boy 龍之助

我が道を行くスーパーマイペースの3月生まれ。
高校生活満喫中!

待望のカブトムシ!

2009-07-19 22:54:26 | Weblog
今回岐阜に来た目的は"カブトムシ採り"ということで、朝早くからじぃじのお友達が所有する山へ。蒸し暑さは避けられませんが、木陰に入るとウグイスの鳴き声と森林浴で癒されます。

が、肝心のカブトムシが見つかりませんっ!!
パパも必死に探してくれていますが、クワガタの頭部を発見するのみ。「いないね~」と言いながら、龍之助は蝶や蝉を追いかけてました。
山小屋で休憩していると、虫カゴを持ったおじさんがトラックから降りてきました。「○○さんから預かってきたカブトムシと今朝家のベランダに飛んできたクワガタ」と差し出されたカゴを覗くと大きなカブトムシ達!オス3匹&メス1匹。

こちらはカブトムシが採れなかった時のためにと、じぃじが保険代りに頼んでおいてくれたもの。「うわ~っ、おすのかぶとだ~!」と大興奮の龍之助。

汗だくになりながら山の中を探し歩いたパパですが、残念ながらカブトムシは見つからず。午前10時、仕事の都合で一足先に東京へと戻るパパを見送りにばぁばとママが不在中、じぃじのお友達による特別レッスンを受け、龍之助は油圧式ショベル(通称:ユンボ)を動かしてました。


ばぁばと一緒に山に再び戻ると「みて、うごくよ!いいでしょ!」と得意気です。こんな体験はなかなかできないため、ちょっと羨ましいママ。
しかしこれはただ単に機械を動かしていた訳ではなく、数年前ここで養殖していたカブトムシの土壌を掘り返していたのです。この後、見事なショベルさばきでメスのカブトムシを発見!おじさん、只者ではありません。
予想していた昆虫採集とは随分違う方法でしたが、無事に捕まえる体験ができてヤレヤレ。龍之助はこの油圧式ショベルを「せんしゃみたいなのりもの」と称してました。


お昼には牛肉、海老、鮎、お野菜などなどバーベキューを楽しみました。連日のお肉ですが龍之助はおかわりを繰り返し、ママは鮎の塩焼きをペロリと2匹頂きました。

このスイカはユンボのおじさんの手作り。小ぶりですがとっても甘くてなかなかの出来栄えです。

昆虫天国の山で、自然と戯れながら次から次へと登場する虫を追いかけ随分楽しめました。こちら、あまりにも奇麗な色のバッタだったので撮影してみました。