キッザニア遠足

雪が舞う朝、子供達は観光バスに乗り込みキッザニアへ。もう保育園に帰るころかなぁと思いながら、お昼頃時計に目を向けるママ。

「何のお仕事できたかな？」とお迎え時に聞くと「ひこうきだけしかできなかった。でも○○ちゃんはかわいかったし、ぼくはかっこよかった。」と。予定では飛行機と消防署に行くと言っていたのですが、先生に聞くと結構混雑しており9時半過ぎの到着でほとんどのお仕事が"30～40分待ち"だったそう。確かに以前もオープン前に並んで入場しないと効率的に回れないととあるサイトに書かれていたため、保育園に行く時間よりも早く家を出た記憶があります。
さて、夕食中もキッザニアの話で結構盛り上がったものの、終盤には何故かママに説教モードの龍之助。

■説教その1
「そういえばさぁ、ままはどうしてぼくがてをふるときにいなかったのっ！」

8時45分集合でバス出発が9時。それまで待っていると職場到着がギリギリになるためバスに乗り込んだことを確認し、ママはその場を去り会社に向かったのですがそれが気に入らなかったようです。
「あ、いないのわかっちゃったの？でも全員のママがいたわけじゃないよ（むしろ、見送りができた両親の方が比率的には少ない）」と言うと、「こんどてをふらなかったら、○○○しないから」と強気の発言。

■説教その2
「あとさぁ、おさいふにどうしてぼくのおかねがはいっていないの？ぼくがほしいおもちゃをかえなかったのは、ままのせいだからねっ！」

龍之助は今回が3回目のキッザニアとなるため、貯金＆通貨をそれなりに持っていたのですが、同じクラスには今回初めて訪問するお友達もいるわけで、龍之助だけお金があるのもよろしくないのでは？との親心から、お金を抜いてお財布のみ持参したのです。そんな母の気持ちを伝えると「せんせいはもってきてもいいよっていったのに・・・」と恨み節。「こんどぼくのおかねでおもちゃをかいたいから、つぎもいくよ」と。

最後に、ねぇ龍くんどうしてサッカー選手をしなかったの？と聞くと「しまった～、わすれてたっ！」
やり残したことが多い遠足だったようです。