ママの付き添い

人間ドックで要再検査となった項目の経過観察。昨晩「龍くん、明日はママ病院に行くからいつもより早く保育園に行ってくれない？」とお願いすると「ぼくもママの病院へ一緒に行く」と予想外の回答。3月に受けた検査結果を聞くだけできっと早く終わるから・・・と思い、連れていきました。
しかし、朝一番9時30分までの診察枠を取ったのにもかかわらず、一向に呼ばれる気配無し。大きな病院なので患者さんも多く、別の診察室はどんどん患者が呼ばれています。どう考えてもおかしいでしょう、この差はっ！ということで「ちょっと龍くんここで座って待っててね」と待合室を後にし、「○○先生の診察はいつ始まるのでしょう？」と抗議モードで尋ねると、待たされること数分。「入院患者の処置のため・・・」とあり得ない回答。するとそこへ、ママよりもっと早くから来ていた作業服姿のおじさんが参戦し「こっちは遊びで来ている訳じゃないんだから、診察室前に張り紙するとかあんたらが気を利かせてすることあるだろっ！」と大きな声で看護師さんにお説教開始。ママの出る幕は無く、龍之助が待つ待合室へ。
結局予定より一時間遅れで診察が開始されたため、保育園にも会社にも予定より一時間遅れで到着。保育園に向かう車の中で「この病院、待たされるから二度と行きたくないね」とママが話す一方で、龍之助は「あ～、今日はママと一緒にたくさんいられて楽しかった～」と満足そう。待ち時間ずっと「のの字探しゲーム」をしていたのですが、集中力も無く龍之助にやられっぱなしだったママ。ママにたくさん勝てた上、ママが見落としたところに×をつける時の活き活きした目といったらありませんでした。一時間無駄にしたと思ったのですが、結果的には無駄ではなかったのかも、と気を取り直して職場に向かったのでした。

でこぽん

「そんな急に言われても・・・」ということがあるので、リクエストがある時は事前にママに伝えることが我が家のルール。
今朝は「でこぽんが3つ入っているのを買ってきてほしい」と言われていたので、帰宅時に忘れず購入し食後に出したところ大喜び。「でこぽんは種が無いんだよね～」と、恐らく保育園で教えてもらったことを披露しながら食べ「もう一個ちょうだい」。「一個は明日の朝、もう一個は夜ね」ともちろんお預けなのですが、ハマるとしばらくブームが続く性格なので4月一杯は続きそうな気配。
こんな調子で、いろいろママにはオーダーが出る訳ですが、うっかり買い忘れたりしようものなら大変。「売り切れだった」とか「今日はスーパーに入荷しなかった」と適当にごまかそうとすると「うそつき」と言われてしまいます。特に食べ物系の話は良く覚えているんですよね・・・。

道案内

春のはずなのに驚くほど寒くなっていることや、一刻も早く帰りたいこともあって最近は保育園から家までほとんどタクシーを使ってしまっているママ。。。金銭的には当然イタイものの、その対価をあげるとするならば、龍之助が自力で運転手さんに道案内をしようとする姿勢が自然に生まれた点。途中でママが口出しをしようものなら後で説教されるほど。まだ完ぺきとは言えませんが、乗車時に「ママは言いませんから、龍くん頑張って教えてあげてね」と言うと、ほとんどの運転手さんは協力的に、かつ忍耐強く龍之助の案内につきあってくれるのです。少しでも自信につながると良いのですが・・・。

お絵描き

昨日公園から帰ってきた後、お絵描きとシャボン玉をする予定だったのですが、ママの自転車に空気を入れに行ったりお買いものへと何かと用事を済ませていたらあっという間に夕方になってしまいました。結局ベランダで待望の絵具を使ってのお絵描き。
「こないだほいくえんで、○○ちゃんのがが色を混ぜ過ぎてピーナッツ色になっちゃったんだよ～」なんて言っていたと思ったら、「ぎゃぁ～、ぼくのもピーナッツ色だぁぁ～～！」なんて騒ぎながらも楽しく筆を走らせていました。

弟子入り？

初夏のような陽気の日曜日、おにぎりを持って有栖川公園に遊びに行きました。公園で一通り遊んでからアイスクリームショップへ向かう途中、池で釣りを楽しんでいるおじさんの一人に対岸から話しかけ始めました。「こっちにさかながいるから、こっちにきたら～？」
おじさんが「こっちにもいるんだよ～」などと話をしているので、「そばに行ってお話してきたら？」と促したところ、

すっかり意気投合？して仲良くなっていました。というか、「かえるあんこうってしってる？」と自分の持つ知識を一生懸命披露していただけなのですが・・・おじさんも適当につきあってくれて、「今日はお魚が釣れないから、網で海老を採ったんだよ。100匹ぐらいいるかな。これを餌に海で魚を釣るんだよ」と教えてくれて、気づけば弟子のようにおじさんの後について周っています。

　
「海老をこの中に入れて」と言われ、一匹ずつそ～っと掴んで小さなバケツに入れていました。
　
岐阜のじぃじと一緒にザリガニ釣りに行った時を彷彿させる光景です。ママは遠くから「お願いだから池に落ちないでね～！」と祈るばかり。

陽気に誘われて、ミドリガメも日向ぼっこ。
さて、このおじさん、近所に住んでいてほぼ毎日ここで釣りを楽しんでいるらしく、またの再会を誓ってお別れした龍之助。今度はお魚を釣れるところを見せてもらえると良いね。

ぺんてるの絵具と筆

先日保育園で絵具を使って"春のお絵描き"をしたそうです。家でも絵具を使いたいとのリクエストを受け、画材屋さんで絵具と筆を探したところ、ママが子供の頃には存在しなかったすごい筆を発見。
その名も、"みず筆アクアッシュ"。柄の部分がスポイトのようになっていて、ギュッと押しながら描画したり筆先の汚れを洗い流せるというもの。たかが筆かもしれませんが、すごい工夫されているなぁと感激したママ。一方、絵具はパッケージから中身までほとんど変わらず「龍くん、これ、ママも小学生の時に使ったことあるよ！」と、懐かしく当時を思い出しました。

押し花づくり

「桜拾い→押し花作り」が多分今週のブーム。今朝マンションの庭に奇麗なつつじが咲いていて「あれを押し花にしたいなぁ」と近寄ります。まだ咲いたばかりで一つも花が落ちておらず残念。
さて、すぐそばに落ちていた桜を大事に持っていったと思ったら、教室内の棚から紙を取り出して再び押し花を作っています。よく飽きないなぁと思って見守ると「ままにプレゼント、会社に持って言ってね」とバッグに入れてくれました。「ありがとう♪」と意外なプレゼントに朝から嬉しい気分のママでした。

たんぽぽ

たんぽぽの花と綿帽子を発見しました。「保育園にもっていく」と手に握りしめていたはずが・・・道の途中で落としてしまったようで、玄関で「あっ、ない！！」と両手を見てがっかり。ママも小学校の時にそんな思い出がありました。
　

凝り性

以前も書いたような気がするのですが、職人さん気質を持つ龍之助。月曜日、雨降りだったこともあり、室内で紙風船を作ったそうなのですが、帰宅後すぐに「ママいっしょにつくるよ！」とママに作り方を伝授すると「あと５こつくろう」と緩やかにノルマ？を課されて2人でコツコツ。登園リュックの中にはいくつか紙風船の常備品がある状態なのです。

さくら拾い

「ママ、さくらひろいしたい」と昨日からず～っと言い続けていたので、登園前、ビニール袋を片手に自宅近辺で桜拾い。嬉しそうに拾っているのでママも一緒にお付き合い。落ちたばかりの奇麗な桜を袋に入れます。
　
「ぞう組さん全員分はあるからみんなで分けたら？」とママが言うと「ちがうよ、これは押し花にするんだから」と。登園すると「かみをください」と先生にお願いしていました。

昨日とは異なり、とっても気持ちの良い陽気の一日。お昼にママは職場の同僚達とお弁当を買って日枝神社でお花見をしました。本日入学式を迎えた方、おめでとうございます。
　

チューリップが咲きました

園で育てているチューリップがニョキニョキと大きくなり、奇麗な花を咲かせていました。「ぼくのチューリップがさいているよ！良かったね～」と嬉しそう。
短い茎に大きな花、まるで保育園児達の分身のようでキュートな様子に思わず笑みがこぼれます。

ホタテのバターしょうゆ丼

朝食は昨晩のリベンジ。「ホタテ、調理方法」で検索してみると「チカラが強いので慣れない人は軍手をはめて」と記載があり、安易な気持ちで殻付きを買うものでは無いな・・・と反省。いろいろ見た結果、熱湯をかけると容易に開くと判り無事に解体できました。

龍之助と一緒じゃなかったら、間違いなくこんな面倒なことはしないでしょう。

生きているホタテなので貝柱はお刺身でももちろん食べられるはずですが、ママの調理で腹痛でも起こしたら嫌だなと思い加熱調理。バターしょうゆで味付たらペロリと食べてくれました。

プチ事件

今日はいろいろな事件に遭遇。

朝、ベランダに粉々に砕けてしまった風鈴を発見！昨日の強風の仕業なのですが「龍くん、見て、風鈴が大変なことになっている！」と知らせると「どろぼうかな？」と心配そうな顔。「どろぼうさんがここまで入って来れるかな？」とママが言うと、「風のしわざかなぁ？こうやってもちあげてふきとばしたかな。」と推測。
それにしても派手に粉砕されてます。


お昼、フッ素を塗ってもらいに歯医者さんに向かう前。絶好調でパパとも戯れてましたね。


夜はホタテ騒動。日中、殻付きホタテ貝を近所のスーパーで発見して買ってみました。「龍くん、ホタテ貝どうやって食べたい？」と聞くと「おすしにしてほしい」と返答。よし、わかった！と手でぐいっと貝を開こうとするのですが、全く動かず。包丁でヒモの部分に刃を入れると「バチン！」とすごい勢いで貝が閉じ「キャーッ！！！」と指を挟まれ悲鳴を上げたママに驚く龍之助。「龍くん、生きてるよ、これ、どうしよう」と相談すると「お店に返しに行く？それか、お家で飼っちゃう？」と大胆なコメント。ホタテ貝を飼育しているなんていう家は聞いたことが無く、カブトの幼虫の隣に水槽を置くなんて想像しただけでウンザリです。
ホタテ貝を甘く見ていました。あまりの力の強さに戦意喪失のママ。「今日は別のものにしよう、明日パパに手伝ってもらおうか」とメニュー変更を余儀なくされたのでした。

「触っていいよ」と言うとソーッと覗き込んでいました。

靴のお土産

今日は久しぶりにじぃじ＆ばぁばとの再会となりました。2週間のハワイ旅行中のお話を聞いた中で「イルカがたくさんいるんだよ」とのエピソードに「ぼくもみたい」と反応。小学生になると夏休み・冬休み・春休みと"お休み"期間が長いので、それを利用して一緒に行きたいね。

さて、こちらがお土産で頂いた靴を龍之助が撮影したもの。
　　
いろんなアングルで撮っていました。
サイズは20cm、早ければ年末あたりに履けるかな？
Shunsokuと同様、愛おしそうに扱っている姿が笑えます。

恐竜バッジ

昨晩早く寝たから？今日から年長さんになる自覚から？なのかわかりませんが、7時前に起きてちょっぴり張り切っている？雰囲気。朝食後に恐竜バッジを作ると言いだしました。バッジって何？と疑問符だらけなのですが、
１．画用紙に恐竜の頭部を描く
２．色を塗る
３．線に沿って切る
をまず２つ繰り返し、赤くて強そうな肉食竜を作っていました。
「これはぼくとパパの分だから、ママはこれね」と取り出したのは、ママが以前描いた首長竜。しかも頭部のみをチョキンと切り落とし、何だか弱そうな青色に塗り始めました。
肉食竜にやられる草食竜。