私は重力波の話をあまり信じていない。
銀河や宇宙がどの方向にどれくらいの速さで動いているかわからない現状で、重力が時間差で伝わるとしたら、星の軌道や物の在り方で色々困ったことになりそうだからだ。
せっかく重力は空間の歪みだと言っているのだから、重力源が移動したら空間の歪みも同時に移動する、でいいのではないか?
たとえば、1+1=2だが、1を+した瞬間はまだ2になっておらず、光の速度でやっと計算されるとしたら、計算というものがこれほど正しく成り立つものだろうか。
瞬間的に計算されるように、重力も同時に伝わる。
そういうものだと考えればいいだけの話。
これだと重力波はできないはずだし、だから重力による現象とも思えない。
※時間差で届く天体の光は現在の位置・姿を示しているのではないという常識で宇宙は観測されているはず。
それで辻褄が合わないから、今の宇宙論の迷走があるような気がする。
とりあえず結論は、光を+字で計測するのでなく、-字で計測できるようになってからでも遅くないのでは。