危機の時に、その人の心の在り方が分かる。
どんな時にも知恵と工夫で困難に耐え、よりよく生きようとする人がいる。
不幸な経験さえも幸いに変えてしまおうとする人。
自分のことを後回しにして、他者の悲しみに思いを寄せる人。
困っている人のために実際に行動する人。
一方どこぞの県議のように、多量に蓄えていたマスクを高額でネット上で売りさばく人。
いがみ合い、差別し合い、自分さえ良ければいいと考える人。
玉石混交とは、よくぞ言ったものだ。世界はそうして出来ている。
善なる人にも悪人にも、どちらの上にも同じように時間は流れる。
等しく時間は与えられているとして、さて自分はどちらだろうか?
あなたはどちらでいたい?