ぼちぼち日記

シニアの暮らし方や思い、猫たちのことなどをマイペースで記録しています。

心に残ることば。

2022-07-03 21:10:36 | ことば



忍耐とユーモアは、それがあればどんな砂漠でも横断できる二頭のラクダだ。
—アラビアの諺—


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健康管理。

2022-07-03 21:04:54 | 暮らし
マスクを外してよいと言われ、外出もある程度許されるようになったと思っていたら、再びコロナ増加傾向に。
梅雨があっけなく明けて、とたんに猛暑。
熱中症予防にクーラーを使えと言われながらも節電もしろ、と。
何もかもめちゃくちゃだ。

毎日体のだるさが抜けない。
なんとか自衛しなければ。
というわけで、毎朝フルーツ酢のドリンクをのむようにしてみた。
疲れがとんでいくといいな。
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「イスラーム精肉店」 著者:ソン・ホンギュ 訳:橋本智保

2022-07-03 20:50:04 | 
僕はハサンおじさんにも人知れず傷跡があるのかと尋ねた。ハサンおじさんは僕の顏も見ずに答えた。
「傷跡のない人間なんていないさ。どんなに治療しても傷跡は残る。この世はどこに行っても茨の道だから、地上に1秒居るだけでも傷が出来るんだ」

朝鮮戦争の数十年後、精肉店を営む老トルコ人にひきとられた孤児の少年の目を通して、戦争で身も心もボロボロになった人たちの日常が描かれている。
朝鮮戦争に、トルコ人や遠い国の人々が加わっていたこともこの小説ではじめて知った。

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