まさかの！

ずっと心配していて、今日もブログに書いたばかりだったのに。

ふと窓の外をみると、ちょこんとグーが座っている！！

ここ1週間近く大雨が降り続いていた。

一体どこにいたのか。

相手を思っていると、人間でも動物でもこうして伝わるのが不思議。

身体は傷だらけだし色々病気をもっていてそうだから、医療費もある程度覚悟しないといけないだろう。

でも、たずねてきてくれたのだからこのまま放置するという選択はできない。

長生き出来なくても、外で死ぬよりはずっとましだと思う。

とにかく今日のできごと。

奇跡としか言いようがない。

カレンダーは7月。

周囲にコロナ感染者がまた増えてきた。

でも、重篤な症状が出る人は、初期のころに比べると少ない印象。

私の仕事は感染予防に特に注意しなければならないので、少しでもおかしいと思ったら自分で検査をすることになっている。

カレンダーをめくってついに7月を迎えた。

半年は超えたことで安堵する一方、明日からまた1週間の始まりと思うと少し憂鬱になる。この夏を働き通せるのかも、ちょっと不安。

去年の自分もこんなに気弱だったかな？

あちこち体にガタがきているせいかな。

何とか工夫してモチベーションを上げなきゃと思うけど、これが何も思いつかないんだよね・・・。

(ノД`)・゜・。

「きょうはそういう感じじゃない」 著者：宮沢章夫

誰でも経験があるはずだ。なにかのおり仲間と数人で食事でもしようかという話になるが、なにを食べるかで意見がまとまらない。誰かが近くにある中華料理の有名店を提案する。みんながそれに賛同し話がまとまりかけた。けれど、たいていそんなときこんなことを言うやつ出現する。

「きょうは中華って感じじゃないんだよな」

これがよく理解できないのだ。

その「感じ」とはなんなのか。しかも、「きょう」である。だったら「きのう」は「中華」でよかったのか。さらに考えると奇妙なのは、この話法においてもっとも気になるのは、「って」だ。なによりもこの部分、つまり「って」が重要なポイントになっている。

だからこれを次のように分類することができるだろう。

「って感じじゃない話法」

食事に限らないのではないか。人はどんなときでも、この「って感じじゃない話法」を使う可能性がある。するとほとんど意味のわからない日本語になる。

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宮沢章夫さんの遺した脱力エッセイ。読みながら笑ってしまった。

もっと書いてほしかったな。

「それでも食べて生きてゆく 東京の台所」 著者：大平一枝

労働に時間をからめ取られたとき、最初におざなりになるのは食だ。そして旬を忘れ季節を忘れ、栄養バランスを欠いた生活が心を壊す。

食で健康を取り戻し、応募してきた人たちの述懐を聞きながら、いつも痛感する。この国は、頑張らないことほど難しい。

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22人の応募者の台所とともに、それぞれの人生を語ってもらったドキュメンタリー。

食べられないほど憔悴して、台所には殆ど立たない人や、コンビニ弁当も不味くて食べられなくなった人なども登場する。

そんな人達でも、時が来れば食べて生きようと思える日が来るのだな。

一人ひとりの話を読みながら、いつの間にか親戚のおばさんのような気持ちになっていた自分（笑）。

日曜日のおやつ。

カルディで買ってみた。

台湾のゼリー。

仙草ってなんだか薬効ありそうな感じで。

お湯で溶かして冷やすだけなので簡単。

味は・・・・。甘いけど、よくわからないな。

これだけで食べないで、豆乳なんかに細かくカットしていれたらいいみたいだ。