ぼちぼち日記

シニアの暮らし方や思い、猫たちのことなどをマイペースで記録しています。

少し助けを借りる。

2023-07-09 16:16:20 | 暮らし
すべての生き物には、病気や怪我など命が脅かされた時に何とか正常の状態に戻そうとする働きが備わっている。
からだの中にある数え切れない細胞も日々、細菌やウイルスなどから身を守ろうと戦う。
でも、免疫や抵抗力が乏しくなっている生き物は守り切れない場合も多い。
年齢を重ねていくと、それを実感する場面が増えてきた。
病気をすると、自分に欠けているものが見えることがある。
食事や睡眠など足りないと感じたものをもう一度再考するとともに、いつもは絶対買わない栄養ドリンクやのど飴なども。



ちょっぴりお高いこれらの品が、実際の効果以上に元気になる力を与えてくれるような気がする。
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今週は最悪の週?

2023-07-09 15:35:23 | 暮らし
月曜にグーちゃんのため仕事を休み、火曜は出勤した。その時既に咳が出ていたけど、マスクをして働いた。
ところがその夜から39度近くの発熱と頭痛、筋肉痛、それとメインは咳。職場からPCR検査キットを支給されているので、すぐに検査するが陰性。
痛みや熱はどんどん深刻になりこの日は一睡もできない状況で朝を迎える。咳が特にひどく声も出なくなったので仕事を休ませてもらった。
毎日検査をするも、コロナは陰性。
もしかしたらインフルエンザかもしれない・・・。そう思いつつもとにかく安静を第一に過ごした。
うまくいけばこれまでみたいに一日で体調も戻るのではと期待したけれど、結局この週はたった一日のみの出勤となってしまった。
こんなに病欠したことは人生で数えるほどしかないので落ち込む。
しかもこの週は外せない案件がいろいろあった週なのに。職場の同僚に負担をかけてしまったな・・・。
もう歳をとって体の回復力も落ちてしまっているのだよな・・・。
雨もずっとひどくて(自分の病気とは関係ないけど)、最悪の週だった・・・・と、さらに自信を失っていくしまつ。
それで、心を落ち着けて良く考えてみる。
最低のことしかなかった1週間だったかを。



まずは気になっていたぐーちゃんを保護し、一命を取り留めることが出来たこと。その頃ちょうど見計らったように、長女から猫募金が届いたこと。
近所の友人から、ゼリーの差し入れとともに、
「車がずっと駐車場に止まったままだから、何かあった?、必要なものがあったら買ってくるよ」と、ラインをもらったこと。
東京の友人からも心配してメールをもらったり、何より職場の同僚は私の仕事をサポートしてくれて・・・。

冷静に考えれば、良いことも悪いことも同じくらいこの身に起きていることがわかる。そして悪い出来事の中にも教えが含まれていることを考えれば、結果はすべて良いことだとも言えるのだよな、と、なんとなく心も落ちついてきた。
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グーちゃん、その後。

2023-07-09 15:06:54 | 自然・生き物
有休をもらってぐーちゃんを動物病院に連れて行った。
一度にすればストレスがかかると思い、血液検査と、ノミダニ駆除、爪切りと点滴だけお願いするはずだった。
でも、どれだけ針をさしても血液が一滴もとれない!
「このまま去勢手術をしましょう、それで血も取れる」と、先生。

夕方引き取りに行くと、先生から言われた。
「去勢手術をしてよかった。尿閉塞で膀胱がぱんぱんになっていたので洗浄しました。」
脱水もひどかったとのこと。
本当なら尿管にカテーテルを入れたまま強制的に排尿させるのがよいが、野良猫ゆえ大暴れするだろということになり、今後はフードを療養食のみに切りえ替えて体の中から改善していくことに。


自宅に帰り大きなケージに入れてもおとなしく、やはりぐーちゃんは性格が良い。
最初は血液の混じったオシッコが出ていたが、療養食とお水を切らさないようにすることで、最近は尿の色もずいぶん薄くなってきている。
このままよくなってくれるといいけれど、血液検査の結果エイズ陽性だったのでこの先も色々あるのだろうな。

大雨が続く九州。
せめて安全な場所で療養してほしい。
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