ぼちぼち日記

シニアの暮らし方や思い、猫たちのことなどをマイペースで記録しています。

生きること死ぬこと―動物たちが教えてくれたこと― ④

2023-07-19 21:19:23 | 少しまじめな話
「死」は他者のものと書いた。
その他者の中に、死にゆく者の本当の最後を見届けなければならない者がいる。
みーちゃんが死んだ時、霊園の職員さんと一緒にみーちゃんを紙の棺に入れ、花を手向け手を合わせた。

そこで終わりならありがたいのだけれど、その先に最も重要な行為が待っていた。
火葬するための点火ボタン。
職員さんは押さない。
点火するのは他人ではなく家族だ。
亡骸であるとわかっていても、自分がそれを押すことの精神的な負担は言葉にならない。

大切な時間を共に過ごした者の肉体を自分が消滅させてしまう。
自分が別のものに変えてしまう・・・。
その重圧。
ボタンを押す瞬間は覚悟がいる。

何度経験しても慣れることはないけれど、
これからもその覚悟をもって、見守っていこうと決意する。




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今日も支援が!

2023-07-19 20:54:40 | 自然・生き物


警戒心の解けないグーちゃんを病院に連れて行くことが出来ないので、抗生剤と療養食で様子をみているのだが、この抗生剤が非常に苦い。
柔らかいおやつに錠剤をつめて投薬。
うまくよけたりするとしばらく口にしなくなるのでなかなか大変。
その薬も昨日で切れたため、仕事帰りに病院に薬をもらいに行ってきた。
まだ血尿が出るので、別のものに変更して様子をみることに。

そして帰宅すると、友人からも猫のフードの宅配便が!



ウエットのささみに薬を詰め込み、チュールでまぶして早速グーちゃんに。
目先が変わり第一回めは無事に服薬完了。

皆の支援で不安なく暮らしていける。
猫達を代表してお礼を。
ありがとう!
(´▽`)


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