ぼちぼち日記

シニアの暮らし方や思い、猫たちのことなどをマイペースで記録しています。

「コミュニケイションのレッスン」  著者:鴻上尚史

2021-08-22 17:47:46 | 
人は一人では生きていけません。具体的な意味で、一人では生きていけないのです。どんなに孤独に耐えていると思っても、どこか精神のバランスは危うくなっているはずです。まして職場やクラス、家庭など、周りに人がいるのに、一人で誰にも頼らず、迷惑をかけないで生きていこうと思ったとしたら、その決意はかなり周囲の人々を混乱させているか、振り回しているはずです。
苦しい時に苦しいと言うから人間は生きていけるのです。困った時は困った、助けて欲しい時は助けて欲しいと言えるから人間は精神のバランスが取れるのです。
ストレスに強い人とは、一人で抱え込む人ではなく、うまく周りの人と話すことで発散出来る人なのです。心が悲鳴を上げているのに我慢を続けて、誰にも言わなければ、精神は間違いなく崩壊するでしょう。

職場は仕事をしにいく場所でおしゃべりしに行く場所ではないと言い切る人がたまにいる。
確かに仕事をする場所だけれど、無駄な会話もなく効率優先を重視する職場は殺伐として息苦しい。適宜お茶休憩をしたり、世間話や時には相談事なども・・・。
もたれ合うのではなく、助け合う。
そんな関係で働ければ疲れもずっと軽くなる。
職場に限らず、夫婦や親子、友人、ご近所の関係も、「お互いさま」という気持ちで接することが出来ればいいなと思う。
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驚愕の出来事。

2021-08-22 17:28:10 | 自然・生き物
地元の新聞に里親募集の記事を掲載してもらい
福は無事昨日引き取られていった。

まるには声がかからず、仕方ないのでうちで一緒に暮らす覚悟をきめる。
後はお母さん猫を早く保護して避妊をすれば、もう残っている猫はいない。
あともう一息・・・
と、思っていた矢先、
庭に出て驚愕する。

何とまた仔猫が!!!
(;゚Д゚)

ミケとハチワレと、このほかに茶トラも!
泣きたい。
(ノД`)・゜・。

この日はあまりのショックに買ってきた卵を床におとして全部台無しにしたのだった。
(´゚д゚`)
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ちょっと絶望。

2021-08-17 21:55:11 | 暮らし
コロナ感染拡大が止まらない。
職場では密を避けるためにリモートワークが推奨され、私の職場でも交代で自宅から遠隔操作で、事務処理をすることになった。
朝から夕方までずっとPCの前に陣取って.。
職場の方がむしろ体は楽だ。
勤務時間が終わるやいなや多量の洗濯物をもってコインランドリーへ。
夕方も早い時間なので、まだそんなに利用客はないが、それでも数人の姿。
どの顔も不機嫌で、挨拶はない。
それもそうだよね。連日の雨だもの。


ランドリ―のついでに、近所の店で足りない家庭用品を買い出しに行った。
レジは今は殆ど機械になっている。出来るだけ会話しないで済むように。
直接手渡ししないように。
でも、ちょっともたもたすると、「お金を投入してください」と、延々と大きな音声で繰り返す。間髪をいれず。投入するまで。
ふと周囲を見渡すと、当たり前だけどみんなマスクをつけている。

外に出たら土砂降りの雨。さっきまでは小降りだったのに。
国内はもとより世界に目をやれば悲惨な話しかないじゃないか。
いや、あるのに少なすぎて気が付かないのかな。
コロナ。大雨。もしかしたらもうずっとこのままの世界なのじゃないか?
こんなふうに考えてしまうのは、多分疲れているのかも。
今日は早く休もう。


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猫たち。

2021-08-17 21:30:42 | 家族
まるも福も、もうフリーになった。
まるの食いしん坊ぶりはあまりにもひどい。一番先にごはんを食べて、すぐに移動し、まだ食べている他の猫のお皿に次々と突撃。怒られてもお構いなし。


福も数日は隠れて出て来なかったけれど、昨日あたりからはリラックスして、他の猫と一緒にご飯も食べられるようになった。


先住猫対新入り。どうなることかと思っていたけれど、花をはじめみんな優しくてその心配は無用だった。部屋も移動して棲み分けをしているようだ。ただし食欲が少しないので、それなりに我慢しているのだろうな。
でも、動物はえらい。互いに譲ることが出来るのだから。
見習わないといけないのは、ニンゲンのほうだ。

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白猫のお母さん。

2021-08-17 21:18:02 | 自然・生き物
連日の豪雨。
白猫のお母さんが最近毎日玄関前で待っている。
ご飯はあげている。食べても立ち退かないので、ご飯を待っているわけではないようだ。
どんな日々をおくってきたのか。
甘えたいのにその方法を知らないのだろう。
オバサンの顔を見ると威嚇するくせに、ずっと玄関の前に。


福とまるにもし里親が見つかったら、このお母さんを保護できるかもしれない。さすがに今の猫の数では無理。
とにかくこの姿を見たら、誰でも中に入れてあげたくなるものね。

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