風吹くままに

温泉県に暮らすマリの日常

解放されて

2020-11-24 19:45:56 | 日々のこと
「今日お母さんの耳鼻科だそうですね。準備されていますが何時頃来られますか?」ヘルパーさんから10時前に電話があった。
「耳鼻科?聞いてないです~。あ、午後から家には行く予定ですけど、病院に行くと言ってるんですね?」
昨日耳の調子が悪くなって(よくある)当番の弟に「姉ちゃんに連れてってと言うとって」頼んでいたらしい。
けど、電話にもラインにも何も残ってない。
あれ?じゃ、弟が連れてくつもり(そうなら雨が降るぞ)?
連絡とるも出ない。

そこから急いで耳鼻科に予約。
午前中の受付セーフ。
午後予定を前倒しして車走らす。

診察終わった頃「何かあった?」
ラインだけど、のんびりが伝わってくる。
こりゃあすっかり忘れてるな。
「お母さんの耳鼻科、私に連絡してと言われなかった?
もう診察済みました。
忘れてたやろ?」
「申し訳ない」

多分、用事を済ませ実家を一歩出たとたん、解放された感で、母のことは忘れたのだろう。
分かる、なぜなら私もだから(気にならないことはないのだけど)。

コメント (4)
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