豊田真大のVOICE OF JOKER

僕たちはひとりではない

第4回クチャクチャしてるラジオ放送

2015-05-16 20:57:34 | ラジオ
☆食べ物クチャクチャしてるので、嫌な人はご注意ください。



この放送に関する、ご意見、ご感想、切にお待ちしております。

奇蹟を求めてへのコメント

2015-05-16 14:52:20 | 日記
初めましての方は、目次も見てみてね!
⇒⇒VOICE OF JOKER 目次

『ちぃのブログ』も宜しければ併せてお読み下さい。



こんにちは。

今日は13時ごろに起きてきました。

「ありがとう」を呟きながら居間へ。

なんかピコピコとタブレットを弄っている千鶴さん。

爆睡中の悠聖。

洗面をして千鶴さんと少し会話する。

僕「ありがとう1万回言うといいこと起こるらしいで!」



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千鶴さん「あっ、そう」

で、座禅を50分します。

いつもより長いのでやっぱり浄化されますねえ。

心の奥に在る、その上に、否定的感情が蛇のように絡みついている。

消えていく、その幻想の邪念。

自然に帰っていく。


座禅を終えるとコーヒーを淹れ、煙草を吸いながら、読書。

無駄ごとはない。

そう、誰もが言っている。

無駄な時間はないのだ。

1秒たりとも、それは、すべてギフト。

贈り物。

刹那の諸行無常の2度と味わう事のない人生なのだ。

幸せも不幸も、ぜんぶ、大切なこと。


で、戻ってブログ更新ですね。

アクセス解析見てから、画像をなんか貼り付けたいと思って、探していたけど、いいのがないので断念しよう。

最近、カメラ使わなくなった。


さて、何かあるかなあ。

今日は阿部敏郎さんの楽曲を聞いています、笑

かなりファンになっているのだけど、結構、批判的態度な僕であります(爆笑)

まあね、でも、結構、好きかもだぜww


えーっと、今日はグルジェフさんの思想についてシンプルに書いてみよう。

これは、僕が信奉、信仰している、根本的なものですが、まあ、それは人生においての話しですので、これが『悟り』と関係しているわけではありません。

が、まあ、僕の趣味、人生の生きがいなので、しかも、結構、おもしろいです。


『奇跡を求めて―グルジェフの神秘宇宙論―』(P・D・ウスペンスキー)に添って、書いていきますね。


① 人間は機械である。

これが、グルジェフさんの指摘した最大のことで、この機械性からの脱却、神への反逆が、メインテーマになっています。

簡単に言うと、周りの環境、主に集団の心理に人間は意図も簡単に影響されて、反応している機械に過ぎないという事です。

あなた!

自分が意識的であるとはキツイ冗談では??


②第四の道

第4の道は、肉体、感情、知性の、それぞれの道と違う、4番目の方法です。

肉体は、まあ、苦行のことですね。

体を鍛えたりする道です。

修験道とか、合気道とか、剣道とか、いろいろありますね。

感情は、宗教的な道です。

信仰と神への明け渡しが、メインですね。

これは個人的感情を、偉大なる全てに明け渡す信仰心を元にしているものです。

仏教の念仏とか、インドの宗教などはこれですね。

まあ、基本、宗教の事です。

知性の道は、精神を鍛えていく道ですね。

これは瞑想をメインにして、精神が、肉体と感情を統御していく道です。

観照ですね。

まあ、この中で、知性を通して理解していく。

哲学や、思想的なものです。

第四の道は、その全部を同時にします。

いつも、です。


③複数の私。

これは、人間は自分は一人だと思っているけど内部には複数の自分がいるということ。

①会社での上司用

②会社での部下用

③家族用1

④家族用2

⑤レストランでの友人用

等々、このように、全部の場所で、全然別人なのですww


④知識・存在・理解

これは、知識があること、存在すること、理解することは別だということです。

知識は、まあ、知っている事ですね。

存在は、感覚の事です。

そして理解は、知識と感覚が確かめていることですね。

これは砂糖だと知っている。

しかし、その砂糖は名前であり、実際の砂糖を理解するには、見る、聞く、嗅ぐ、味わう、触れる、心に想うという感覚がすべて触れて、理解するのです。


⑤創造の光

これは神の光が、今の世界を創造している仕組みですね。

絶対光は全宇宙を照らしています。

その宇宙が、太陽、惑星、地球、月を形成しています。

その中に人間の世界があります。

という風に、神の絶対光が展開してきて、今の世界があるのです。


⑥センター

これは人間には中枢の脳がいくつかあるということです。

普通は頭部だけを『脳』と言っています。

つまり理解するのは頭部だけど、現代人は考えているのです。

アホだからww

実際は、頭部、胸部、丹田、後頭部から背骨に添ってある神経群、の4つの中枢脳があります。

それぞれ、思考、感情、本能、動作の中枢脳です。


⑦3の法則、7の法則

これは三位一体とスペクトルの法則です。

能動、受動、中和の作用で完結した一つの物質があります。

父と母と子ですね。

その三位一体が次々と展開していく動きが7の法則です。

それは能動、受動、中和の結果が、また能動か受動の役目を果たすことで、中和して、新しいものを生み出していくということです。

ここの3と7番目に偏向が在ります。

1、2、3、ショック、4、5、6、7、ショック、8ですね。

これが進化曲線、上昇曲線です。

反対が下降曲線、創造の光の流れです。

ショックの地点に何もないと、ぐるぐると同じところを回ります。

つまり新しい進化も、創造も起こらずに、無になります。


⑧本質と人格

これは人間には本質と人格があるということです。

本質とは生まれながらの性質の事です。

人格は、それを強制して押さえつけている、教育の結果です。

例えば、生まれながらにして癇癪持ちの人が、教育によって人格を身につけ、それで、その本質を抑えています。

しかし、ここで本質が、見えなくなります。

忘れられていき、本質が、死んで、人格だけが生きています。

それが現代人です。


⑨水素論、食物論

これは水素に例えて、人間の働きを説明したものです。

この世界には、目にも見えず、感じられもせずとも微細な力、エネルギーで満ちています。

それらの密度の違いがある。

例えば鉄は密度が高く、光は薄い。

それらの、様々な食べ物が人間を形成しています。

魂を形成するのは、この、食べ物の働きによります。

性のエネルギーを高度に展開する事で、感情を通して形成します。

魂というのは、奪われない、自分のものです。

自分自身の、正真正銘の魂ですね。

それは、食べ物、空気、印象を捉える際のショックで生み出されます。

①自己を思い起こす。

②否定的感情を表出しない。

以上です。


⑩道、宇宙論

これは道は通常の生活の中で始まると言う事です。

自分が今いる環境が、出発点で、そこで、様々な事がある。

そして、それは上の宇宙、下の宇宙と、つまり天地と繋がっている。

そこで恒久的な重心、つまり磁力を形成すると、それが引き付けあい、新たな進展を始めていく。


⑪グループ

ここは、人は一人では何もできないということです。

独りでは強くでも、社会では弱い。

また、自分の弱点を突くことは、ひとりではできない。

共同で研究する事で、成果は100万倍ですww


⑫性エネルギー

これは男性らしさ女性らしさの力の事です。

ここが根幹です。

この男性らしさというのは『勇気』のことです。

その『勇気」というのは、自分自身であることを達成してもたらされる。

それは性の力が、展開して、体に満ちている時に発せられ、展開される。

本能的な力の発露である。


⑬奇蹟

ここは、まあ、テレパシーを通して「何か」と繋がった体験の事ですね。

この「何か」は全体として、常に、あります。

そこと繋がる事が『奇蹟』を生み出すのです。

その『奇蹟』は、いまここで常にある。


⑭エニアグラム

性格分析で有名になってますが、この図は、3の法則と7の法則の流れを図形化したもので、どんなものも、この図に当てはまります。

ショックの点が7の部分が5の部分に来ているところが肝ですね。

つまり性へのショックは、感情の部分で必要とされている。

呼吸の流れ、血液のテンポにショックを与える事で、性の変性を可能にさせる。

変性というのはエネルギーの循環の事です。

体を進化させることですね。


⑮宗教とワーク

これは現代に残っている宗教の『形』の部分には、古代エジプトに存在した真の教えの流れが入っているということです。

なので、考えるよりも【座禅】の形を、姿勢というものが大切と言うことです。

また【祈り】の形、姿勢が大切なのであります。

すべて、驚くほど正確に、形が残っており、その部分を使う。

ワークは自己を成長させるためにのみ、存在している。


⑯時間呼吸生命

まあ、これは、時間というものは相対的ですよと。


⑰1917年夏

エッセントゥキでのワークについて書かれている非常に重要な章。

ストップ、は、他者からの指令で「自己を思い出す」ことだ。

その瞬間、自己は、どう機械的であったのかを、まざまざと見る。

しかし、危険なので、このワークはするべきではない。


⑱離脱

まあ、グルジェフさんと合わなくなって、喧嘩別れです。


って、まあ、かなり適当になってしまったなあ。

『奇蹟を求めて』は超おもしろいので、お勧めですよ。