豊田真大のVOICE OF JOKER

僕たちはひとりではない

どこかへ行く必要、ありますか?

2015-05-22 07:24:49 | 日記
初めましての方は、目次も見てみてね!
⇒⇒VOICE OF JOKER 目次

『ちぃのブログ』も宜しければ併せてお読み下さい。



おはようございます。

今日は6時20分ごろに起床しました豊田です。

千鶴さんと夢の話をする。

僕の友達が出てきたらしい。

僕の夢にも昔の友達が出てきて、おもしろい夢だった。

青春の友。

「ありがとう」を連呼しながら洗面へ。



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すると千鶴さんが「やっぱり、まともじゃなかったなり・・・・・・」と言いながらイジケタ格好をする。

爆笑。

で、洗面を終えて、座禅を15分ですね。

今日は調子悪かったです。

全身が痺れて、麻痺したようになっている。

妄念が酷い。

眠ったようになる。

たぶん、疲れからくるものだろう。

しかし、それを感じている心は、常に一定に未知である。


座禅を終えるとコーヒーを淹れて読書ですね。

煙草も吸う。

まあ、人間の「思惑」ではなくて、天地の姿に開きなさいよということです。

書いてある事は、それ。

ほんとうに大切なのは、思考ではなく、生命体なのだ。


で、戻ってブログの更新ですね。

書いていたら千鶴さんがバタートースト2枚持ってきてくれた。

体調が悪いので精密検査に行く予定らしい。

大丈夫かあ・・・・・・。

ちょっと心配してしまいますね。


真理は閉ざされた空間の中にはない。

清浄であるとか不浄であると分けてしまえば消える。

この教えとあなた、と、分ければ、消えるのだ。

それは状態とは関係がない。

だからこそ、道は独りで行かなくてはならないのだ。

もちろん読書をしたり、教えてもらったり、瞑想をしたりが重要だ。

しかし、実際に、この、ポイントは、得るものではない。

もともと、最初からあるものである。


人が何を信じて何を目指すのも自由に決まっている。

しかし、その信じているものが、社会も自分も救わない。

なぜなら、それは、内容物だからだ。

そして、その内容物は、必ず「いいわるい」に分裂する。

善悪の分離である。

一方では高い精神の境地を匂わせ、他方で、それを批判するもの、合致しないものを徹底的に排除していく。

その結果の盲目性には、信じがたいレベルがある。


ですから、必ず、閉ざされた空間にはなく、この日常に在るのです。

目の前のリアル。

それを求めて、どこかに行く必要がありますかね?

まあ、音楽を聴きに行くような、人間愛として行くのなら分かりますが、それが、目の前のリアルの『内容物』を変えることで、達成するものでもない。


ただ最初から、どこにいても、誰にでも、到達しているのだ。

だから「目指す」ものではない。

ただ、そのところと繋がればいいのである。


具体的な方法としては心と体のリラックスである。

その為の準備をするならば、様々に、方法があるだろう。

お風呂に入るのもそうだし、座禅も、まあ人によっては音楽鑑賞が究極のリラックスではないだろうか。

そこに探している人がいなくなっている。

もう、それで達成であるのだ。

また戻ってきた「深刻なる自己」を、そこへ帰す。