幼い頃
お正月になると
知り合いのお茶の先生が来て
お茶をたててくれました
まだ私には
その美味しさが理解できず
楽しみだったのはお茶菓子でした
しょうがないですよね・・・
先日ある美術館にて
人間国宝のお茶碗で
抹茶を飲むサービスがありました
いくつかある中から
自由に選べるのですが
私はこれ、備前焼です
この風合いと形が気に入りました
感触も優しい土という感じです
ということで
早速茶道の本を読んでみました(笑)
社会心理学者で
茶道を愛する方が書いたものですが
これが非常に面白かったです
茶の道の面白さや奥深さ
そして
自己の成長のヒントなんかも
ありましたよ
やはり茶道という文字には
「道」がついてますので
学ぶ点は多そうです
幼い頃に気づいていたらな~
「学ぶ心があれば 万物これ師なり」とは
よく言ったもので
日々色んな事から吸収するぞと
息巻いています(笑)