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ガチな内容やプチなネタまで幅広く載せるよ。HP開設前の準備的なブログだと思うよ。

いよいよ本日は西野JのW杯初陣。

2018-06-19 00:42:42 | スポーツ
4年に一度フットボール世界一の国を決める為に予選を勝ち抜いてきた各国のナショナルチームが

一同に開催地に集まり技と体力を競い合う大会FIFAワールドカップ。今年は北の大地ロシアでの開催だ。

嫌でもナショナリズムが盛りあがり日頃の鬱憤も吹き飛ばして選手達の熱き戦いと歓喜に酔いしれる。

とそれならば、多くの人が納得するはずですが、今回のワールドカップは日本代表が本戦直前にハリル

監督が解任されるゴタゴタがあり、西野朗監督に変更されるも未だに本戦を闘う日本代表のスタメンや

戦術及びフォーメーションがハッキリしないので自国の代表が五里霧中で少し湿っぽい大会前です。

でも試合が始まればきっと多くの人を魅了してくれると思う。 暗いニュースが多い中で日本を元気に

してくれれば良いかな。敢えてこれ位のモチベーションでいて多くの期待をしない位が丁度良い観戦の

心得だと思われる。 今一番気になる事、何が出るか解らない西野ジャパンのスタメンと戦術だ。

日本代表以外で気になるチームはモドリッチ率いるクロアチアとCロナウドのポルトガルです。どちらも

レアルマドリードで活躍する2選手が所属するナショナルチームです。

勝敗の予想はしません。後でするかもしれませんが。




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日本対スイス戦は0-2でした。ロシアW杯前親善試合。

2018-06-11 22:50:12 | スポーツ
ロシアW杯を前の西野ジャパン親善試合スイス戦です。いや既に時間が経っているので“でした。”の方が

妥当だと思われる。放送がNHK総合で全国放送でしたが深夜2時ということもあって注目度は低いです。

W杯前にこのテンションの低さは果たして嵐の前の静けさとなるのだろうか。もしくはそのまま何も無く終わって

しまうのだろうか。どちらにせよ今回のW杯はニワカ専門家が突然現れませんので議論は捗るかもしれない。

結果は日本が負けました。0-2 でした。結果は仕方ないかもしれませんが、1点欲しかった。FIFAランキング6位

のスイスと61位の日本では勝負に成らないのは解っていたが選手は強豪国と闘うことで何かを見つけて欲しかった。

この試合を4-2-3-1の4バックで挑んだ西野監督にどのような目的意識があったかは解らないが戦術で試行錯誤が

在ったのならば、暗中模索では無くある程度の絞り込みはするべきだったと思う。それが明確でない以上日本代表に

対する不満や批判が出て来るのは当然のことです。根拠が無く強気になってもそれは虚勢を張っているに過ぎない。

スイス戦をダイジェスト版と後のスポーツニュースしか見ていない私なりの感想は



スイスはこの試合を4-3-3のサイドに開いたフォーメーションで闘った。中盤の違う所は日本の本田選手と同じトップ

下の選手が少し低い位置にポジェッションされていてサイドの選手は高い位置に配置されている。日本より低い位置に

構えるスイスのトップ下8番の選手の方が本田選手よりプレーの質や攻撃への意識は高かった。前半日本が攻め込まれる

シーンの多くは中盤のサイドからセンタートップへ供給される縦パスだった。その後日本の左サイドが抜かれてCBの吉田が

与えてしまったペナルティキックにより失点は不運としか言いようが無い。決して悪質なプレーでは無かった。しかし

スイスを始め世界の強豪国はBOXtoBOXの意識が確立しており、攻守の切り替えの速さやペナルティエリアの使い方が非常に

上手だ。その差が出たものだと思う。ハリル監督が解任された理由として縦パスばっかりの戦術に選手の拒否反応が

出てしまった為だが、だからといって縦へのパスでカウンターを仕掛けることを忘れてはいけない。単純なプレーでもゴール

前の選手にボールを供給して相手チームのディフェンス陣にプレッシャーを加える事は効果的だと感じた。そして何よりも

1対1の勝負強さを発揮する事が求められる。 

後半戦は1点リードのスイスは戦い方を変えて日本のお株を奪うかのように高い位置でボールをキープして日本のディフェン

スを翻弄するシーンから2点目のゴールが生まれた。 前々から本田選手は横パスが苦手だとされていたが、この試合でもゴー

ル前のチャンスでフリーでボールを持つも単純なパスが通らなくて敢え無くカウンターを貰う結果になった。日本の攻撃

に対してどこのチームも恐怖心を抱かない不思議なチーム戦術になっている。 ワールドカップでは本田を外して香川を起用

したらば西野ジャパンの采配は的中するかもしれない。そんな意外性を期待しても良いかもしれない。









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西野流3バックの意味不明。

2018-06-02 23:30:36 | スポーツ
国内の日本代表サポーターを無視して置いてけぼり二人三脚の協会と独走状態に入った新生西野ジャパン。

今にして思えば僅か数ヶ月前に計画的な空中分解を見せたハリル監督時代からほとんど時間が無い日本

代表にあってシステムの大幅な変更が可能であったかは敗戦をしたガーナ戦後の今でも疑問に思う。 

中盤に厚みを持たせる為に、高い位置でボールをキープさせる為、十分なパスワークが可能となるように

3バックシステムを採用する理由は数多いが、欧州では時として3バックは時間稼ぎをする為の楽なフォー

メーションとしても使用される場合もある。後半からの突如として3バックへの変更はスコアで負けているのに

逃げ切るためのフォーメーションに変更した状況判断を大きく誤った采配のようにも思えたが後の会見で

ガーナ戦で見せた西野流3バックシステムはあくまでもトライであったと強調した。

賛否両論の卓上にも上らないばかりでなく戦術の目的意識がはっきりしない。まるで議論を避けるような姿勢

の西野ジャパンに代表選手からは声が上がらないのが不思議だ。ポリバレント改め西野流3バックシステムだ。


6月8日スイス戦
6月12日パラグアイ戦

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西野ジャパンの国内親善試合はガーナ戦のみ。

2018-05-27 00:52:41 | スポーツ
いやいやこんなにも不信感に溢れた船出になるとは思いも由らなかった。協会は一体何を考えているのだろう。

嘗てない程に空前絶後の不人気からロシアW杯を目指すサッカー日本代表西野朗ジャパンです。今時分W杯を前に

某有名飲料水メーカーは挙って日本代表を看板に持ち出し、公式スポンサーはCMをヘビロテで流し、W杯の国際色

豊かな顔ぶれをグローバルに謳いあげ、日本中の子供達に青い夢を見せてくれるはずの日本代表がとても開催まで

一ヶ月を切ったとは思えない程纏まらない。ハリル監督から西野朗に代表監督が変更になった経緯に大人の事情で

不透明な部分が多いのは置いといて、W杯を前に国内で西野ジャパンをお披露目できる親善試合が5/30のキリンチャ

レンジ杯のガーナ戦が唯一でこの試合を直前にしてもう少し上手に日本代表選手の27名の発表が出来なかったもの

か疑問に思う。

突然の監督交代劇もさることながら西野新監督の“ポリバレント”な選手発言が聞き慣れなくて更にサポーターを

困惑させた。これまでのハリル体制のシステムを継承していくやフォーメーションは4バックにするなどの明確な

内容を説明して理解を得る必要があったと思う。 イマイチ“ポリバレント”は人々に浸透しない。



仕方なしにでもロシアW杯は西野朗ジャパンで挑むと腹を括ったうえで、ちょろりとサッカー談義だ。

代表選手の発表で使われた言葉の西野監督の言う“ポリバレント”な選手とはどういう意味なのか、理解出来な

ければ観ていても非常につまらないものになると思うので態々調べてみると“polyvalent”とはユーティリティ

ープレイヤーとほゞ同義語で一人で幾つものポジションを熟す選手の事を意味するらしいです。しかしサッカーの

試合全体を示してユーティリティプレイヤーであるかどうかばかりでなく試合の局面でどのような働きをするかの

役割を考えた場合に“ポリバレント”の意味は必ずしも“ユーティリティー”と同義ではない。 多分西野流の

“ポリバレント”は使い方次第では別の意味を持つ造語にもなると思う。きっと西野流のニュアンスがあると思う

が今のところ使用例が少ないので理解しようがない。 


ナショナリズムが後押しして同国出身の監督でW杯を出場したい気持ちや色気は何処の国のサッカー協会にもある。

今の西野監督と日本サッカー協会はそれをハリル監督の電撃解任によって同国出身監督による代表チームを手に入れた

ような流れになっている。例えそうでなくても策略的であると感じるのは普通のことだと思う。それを誤魔化して

居るところが一番気持ち悪い。スポーツマンシップらしくない。









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イニエスタのJリーグへの移籍騒動?

2018-05-09 23:52:14 | スポーツ
古巣のバルセロナFCとは戦いたくないので欧州以外のクラブチームを希望していたイニエスタ選手は

誰からも高い評価を受けるパスサッカーの申し子として長くリーガエスパニョールでそしてフットボール

界のトップに君臨していた。もうすぐ34歳になる老け顔の84年生まれの天才はバルサを離れ中国リーグへ

行く道筋が最有力とみられていたがここへ来て一転してJリーグの神戸へ移籍するのではと報道され始めた。

楽天の三木谷会長がスペインを訪れた事がきっかけで日本移籍の話が一気に表面化して具体的に47億円もの

多額の移籍金の話が出て来た。しかし三木谷さんはこれを否定して現実的では無いとした。

正直イニエスタ選手に高額な移籍金に見合う活躍がJリーグで出来るかどうかは未知数だと思う。そして意外と

多いかもしれない日本にいるサッカーファンは出来る事ならばイニエスタ選手が身近な存在になってしまうのは

避けたいとする願望だ。遠い国のマタドールでいて欲しいと思ってしまう。その方がイニエスタ栄えをする。





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フィールドの外の方が話題が豊富なロシアW杯。

2018-04-30 23:38:43 | スポーツ
2018年ロシアW杯は何かとフィールド外の話題が多いと言うよりも少しゴタゴタが多い。 その中でも一番の

話題は古豪イタリアが60年ぶりにW杯本大会出場を逃ました。地元イタリアでは大会開催中に何をして過ごしたら

良いのか解らないとする意見で溢れているそうです。フットボールが生活の中心で熱中するあまり女性からクレーム

を貰う機会が多いイタリア男性にとってはこの敗退は良薬となるかもしれないと皮肉まじりだそうです。

更には2002年の悲劇を繰り返すように近代サッカーの代表格で2014年のブラジル大会ではベスト4のオランダも厳しい

欧州予選敗退でロシアW杯に出場できませんでした。W杯出場を逃したチームとは逆に初出場を決めた国もあります。

北中米予選を勝ち抜いたパナマと厳しい欧州予選を奇跡的に勝ち抜いたアイスランドも初出場です。60年振りの出場を

目指して奮闘してきたギャレス・ベイル率いるウェールズはユーロ2016でベスト4の快進撃もW杯予選ではエースベイ

ルをケガで欠き惜しくも初出場を決めたアイスランドに敗れ出場が叶いませんでした。

それ以外だとエジプトが1990年のイタリア大会以来の28年7大会ぶりのW杯出場です。ペルーも1982年スペイン大会以

来の36年9大会ぶりの出場となります。

2010年南アフリカ大会決勝戦で劇的なゴールを決めたスペイン代表のイニエスタ選手が古巣バルセロナから移籍して今

大会で代表からも引退する事を表明した。2006年ドイツ大会でイタリアを優勝に導いた守護神GKブッフォン選手も代

表からの引退を表明した。


そして日本代表のハリル監督の電撃解任劇の話になるわけです。本来ならば選手側と監督の間に入って3者間での調整が

望ましいと思うのだが、選手と協会のタッグと監督という2対1になってしまった。ハリル解任からどことなく日本選手が

横暴で自尊心に溺れたような印象になったのでファンは日本代表から距離が出来てしまった。ここ最近のワールドカップで

は最も気持ちの入らない大会となりそうだ。大会が始まる前から拗れてしまっては空中分解もあるかもしれない。最初から

日本人監督でW杯を闘いたいが為に選手と監督の間で調整役を惰ったのならば、被害はハリル監督だけでは終わらないかも

しれない。3大欧州リーグ英伊西で攻撃の出来ている選手はレスターの岡崎選手ぐらいで後はMFかDFだ。本田選手が

とやかく言おうともセリエAで活躍出来なかったのは事実で幾らメキシコで復活したからと言えどもW杯での活躍ができる

かは全くの別問題です。前回2014年には0勝でグループリーグ敗退のチームが闘う意味をどのように理解しているかが問題だ。

応援するより突き放す方が正解の時もある。












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ハリル監督電撃解任の道筋。

2018-04-16 23:03:05 | スポーツ
サッカーロシアW杯を2ヶ月後にしてハリル監督が電撃解任された、それと同時に西野朗技術委員長が引き上げで

代表監督に就任となった。日本サッカー協会会長の田嶋氏は「選手達とのコミュニケーションや信頼が薄れていた」

と解任理由を述べているが、例えそれが事実だとしても会長の意見に納得する訳には行かない理由がある。


まず外国人であれ日本人であれ日本代表を指導した監督は多く無い、日本人でW杯経験者となると非常に稀である。

これまでのW杯で日本代表チームを率いた日本人監督はフランス98、南アフリカ2010で活躍した岡田武史監督のみです。

岡田武史氏1人しかいないのが現状で日本サッカー協会としては新たに指導者に経験を積ませて日本人監督でW杯を

闘える2人目の人物を輩出する事が急務だった。そんな中で新しい有望な指導者を見出すどころか、貴重な貴重な唯一

のW杯代表監督経験者でS級ライセンス保持者の岡田武史氏をサッカー協会から退会する形で失っていた。

そもそも協会としては岡田武史に98,2010と二度もW杯をけん引させたことが間違いだった。オシム監督の後釜には

他の誰かを選出するべきだった。と言っても後の祭りですけどね。 因みにオシム監督の代行として過去のW杯0勝

3敗の岡田武史氏を選んだのは岡田と同じ早稲田勢の川淵会長だった。そして今回のハリル監督の後任に選ばれた

西野朗氏も早稲田勢。



ハリル監督はロシアW杯の切符は手に入れたが、その後の強化試合での成績が思わしく無くハリル体制の綻びはその

ままハリル監督自身の解任に繋がった。しかしその前に技術委員長がハリル監督と親交の深かった霜田氏から西野朗

に代わり、事前にハリル監督を追い出す格好が出来ていた。そのことに対してハリル氏も不信感と不満を述べている

ように協会は都合さえ合えば日本人監督でW杯を出場とする下心があったと疑われる。ハリル氏にとっては2010年コ

ートジボアールを率いてW杯に挑む4か月前にネーションズカップの成績不振を理由に解任された経験があるだけに

こうした協会側の態度にはシビアだった。本来ならばロシアW杯前にモチベーションを高めるためサポートを充実

させるべきはずが、サッカー協会が利害関係により立場上求められる努力を放棄したのは如何とし難いばかりでなく

目指すべき目的が日本代表がW杯で好成績を残すことではなく日本人監督をW杯に出場させるでは如何ともし難い

サポーターを裏切る行為だ。



監督と選手の亀裂がここまでに至る過程には数多くの課題や問題が山積していたはずだ。 サポーターからも

お馴染みの顔ぶれの本田、香川、岡崎の3人の名が代表メンバーに無かった事に対して異を唱える者が少なく

協会からのクレームや意見も妙に静かだった。ハリルの手腕に全任したようにみえて、実は協会はバックアップを

惰りハリル監督の1人歩きにさせて信頼が揺らいだところを狙ったとしか思えない。少なくともロシアW杯が決まった

後から協会、監督、選手はバラバラでトータルで闘えて無かったことは間違いなく、日本代表全体の不協和音は協会が

意図的にサポートを外れてお互いの意識を共有させずに選手と監督の関係だけを理由に解任が決まるのは逆に協会が

ハリル監督と距離を置いて連帯を計れないような計画的な態度を証明している。 選手と監督の不仲は協会が霜田技術

委員長をクビにしてハリル体制に西野朗を入れて現場にギャップを作りだした為でそれは紛れも無く日本人監督に

W杯を経験させたいが為の謀略とも見える。 そしてハリル監督の発言する場を日本国内で持たせない為に態々田淵

会長がフランスまで飛んで解任を知らせるとは随分と手の込んだことをしている。解任の前に一度協会と監督と選手で

話合う場を設ける必要があったはずが、これでは日本サッカー協会が日本代表を自らの手で空中分解にしてしまっている。



ロシアW杯まで国内で開催される日本代表の試合は5月30日の日産スタジアム・キリンチャレンジ杯のガーナ戦

ただ一試合のみです。これで新生・西野ジャパンが日本サポーターからの信任を得たと大義名分を得ようとする考えは

余りにも甘過ぎる。例えガーナ戦で良い戦い方をしてもW杯で成績が出るかどうかは未知数だ。 もうここまで来たら腹を

括ってピッチの上にいる選手で試合を作るしかないぞ。これまで日本代表を支えてきた選手が一丸となるしかない。

背水の陣だ。いまさら新しい監督の新しい戦術がどうのこうのは聞きたくないものだ。


5/30 キリンチャレンジ杯 ガーナ戦   ≪日産スタジアム≫

6/08 国際親善試合    スイス戦   ≪スタジオ・コルナレド(スイス)≫ 

6/12 国際親善試合    パラグアイ戦  ≪チボリ・シュタディオン(オーストリア)≫



6/19 ロシア・ワールド杯 コロンビア戦
6/24 ロシア・ワールド杯 セネガル戦
6/28 ロシア・ワールド杯 ポーランド戦





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羽生結弦の2連覇

2018-02-19 22:14:35 | スポーツ
平昌冬季オリンピックでフィギュアスケート男子の羽生結弦選手が2連覇を果たした。

宇野昌磨が2位の銀メダルで日本勢は1.2フィニッシュを達成した。連覇はフィギア史上66年振りの

事だそうで、そういえばロシアの皇帝プルシェンコは強い印象はあったが五輪連覇はしていなかったと

思い出すと五輪でプルシェンコを上回る実績のある今の羽生結弦は海外から相当強い印象を持たれていると思う。

フィギアスケートや体操などスポーツに芸術性や独創性を加味した採点競技の方がより熱くスピリッツや

観戦熱を燃やせる。陸上ではタイムを競い球技では勝敗を争う訳では無い採点競技の白熱ぶりは、一つの

プレイの成功と失敗が100にもゼロにもなる息を飲む緊張感があり、また違った達成感を与えてくれる。



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パチューカ本田惜しくもクラブワールド杯敗れる。

2017-12-15 00:00:11 | スポーツ
クラブワールド杯の準決勝で惜しくもブラジルのグレミオに敗れたメキシコのパチューカ。ACミランから

移籍した本田圭祐はフルタイムの出場を果たしたが勝利には結びつかなかった。スコアレスドローで延長戦に

もつれ込み延長戦の前半にグレミオに先制されそのまま0-1で試合終了になってしまった。

日本人サッカー選手で欧州の有名クラブで活躍しているのは伊インテルの長友選手や英国プレミア・レスター

の岡崎選手が最初に思いつきますが一個人の選手として注目される機会は本田圭祐選手の方が圧倒的に多かった。

日本を離れオランダ、ロシア、イタリアと各国のリーグを渡り歩いた本田は今メキシコのパチューカに所属している。


彼には日本のファンの想像を超えた事をしてくれそうな漠然とした期待感がある。独創的な意志は日本サッカーに

新しいスタイルを産むかもしれない。嘗ての日本の名選手が海外へ活躍の場を切り開いたように本田選手も日本の

未来に新しい何かを残してくれる。本田の異質性こそが可能性だと言われる。日本のJリーグから欧州リーグへと今で

は当たり前になったサッカーエリートの出世コースから進路を大きく変えてメキシコヘ向かった本田のこれからにも

大きな期待と注目が集まるだろう。そしてきっと何かを掴んでくれる事を願う。




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相撲界は何を守るのか。

2017-12-05 23:58:20 | スポーツ
横綱白鵬がまた一つ偉業を成し遂げた。九州場所で圧巻の40回目の優勝を決めた。しかしこの偉業に角界の力士達が

メデタク華を添える事が出来なかった。場所前の巡業でモンゴル出身力士同士の集まりで暴力沙汰が起こり、ビール瓶で

殴ったとされる加害者の日馬富士が場所3日目でケガを理由に休場し、被害者とされる貴ノ岩もケガで初日から休場だった。

暴力沙汰を起した日馬富士に対しては横綱の品格が欠落していると批判の声が高まり引退をすることになった。

事件の全貌が明らかになっていない部分が多過ぎて安易に意見が出せなかったのだが、結論から言えば、日馬富士が後輩の

貴ノ岩に白鵬に対する礼節を直す目的で手やリモコンで暴力を振るったとされる。


相撲界ばかりでなくスポーツ界全般に置いて指導者や先輩による暴力沙汰の不祥事が選手の将来をダメにしてしまう

ケースは毎年のように起こり珍しくは無い。ただこうした問題が出る度に、保守的な人は「昔はもっと厳しかった。」

と異口同音に声を揃えて、進歩的な人はそれでもスポーツ界から暴力追放を主張し加害者を非難する。

今回の日馬富士が引退となった事件に関してはそうした二極分化した総論以外にも数多くの思惑が絡んでいる。



相撲協会は横綱の白鵬を守ろうとした。貴ノ花親方は弟子の貴ノ岩を守ろうとした。伊勢の濱親方は日馬富士を守ろうとした。

白鵬は日馬富士と貴ノ岩を角界に復帰させようとした。日馬富士は娘を守る為に引退した。ファンは国技を守ろうとした。

いつの間にか相撲ファンで日本人贔屓が一番卑しい事になってしまったような気がする。貴ノ花もダメで白鵬もダメなら

誰が良いのか、タダのワガママのようにも思える。伊勢の里がタナボタででも成り上ってくれれば話は変わるだろうに。


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