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柔道です。

2013-02-08 02:58:49 | 政治
中国の習近来さんは頭が良いかもしれないな。
今回の中国側の軍部の暴走ともとれる自衛隊に向けての
レーザー照射問題。

どうも日本だけでの解決の糸口は無く、国連やアメリカ側に
依頼をするしか手段を持ち得ていないようですが、石破などが一説には
「攻撃しても構わない状況」などと国会で答弁をして更なる正当な極右化に
向けて頑張っておられましたが、すべて無駄な話ですな。

アメリカ側としてはもう少し中国側に日本と尖閣諸島問題でトラブルを起こして
貰ったほうが、安全保障上の顧客である日本に対してアプローチが
流しやすくなりますからな、そればかりか東アジア支配に大義名分が
出来てしまいますな。

アフガニスタン駐留期日の目処が立ち中東地域から撤退する段取りを
待ってたかの如く米軍には日中間での尖閣諸島問題の後ろ盾の準備を
するという新しいお仕事が舞い込んできました。

中国側からすると実際には尖閣諸島で負けるのは嫌かもしれませんが、
例え、将来的な結果が敗北であっても現段階での紛争を起こすという
プロセスを行う事は日本は兎も角として米中関係においては有益な
トラブルの起こし方だと思われます。

そしてどちらも日本側に軍部の強さと国家の威厳を突き付けられる。
これは財政面においても強い圧力になる事が考えられる。

いくら日本の政治家が叫んでも負け犬の遠吠えでしかなく、防衛相が
頑張っても自衛隊の定員割れと増員18000人から300人台への
削減しなくてはいけない財務状況でもある。

その事を多くの方が先見の銘で解ってたのかも知れないが、
習近来さんの判断は日本に向けての威嚇の姿勢にGOサインを出したのだ。
日本側は国が地主から土地を買い上げた状態で保持していこうとする
ペンティング(宙ぶらりん)の手段での穏便な済ませ方は出来なくなって
しまった。

この段階までの想定を東京都の土地取引きの時に予測が建てられてなければ
いけないのですが、どうもネトウヨと石原親子には理解が出来ないらしいです。
さて、どうなる事でしょう尖閣諸島問題。

再三ですが、例え、結果的に中国側が尖閣諸島から手を引いたとしても
国際的な交渉過程でのプロセスでは中国側に有利に働きかけることに
なるのでしょうな。しかも米国にとってもおいしい話です。

日本、地主からの国が土地を買い上げる。極右化
効果!
中国、尖閣問題で日中関係上優位な力関係を築く。
有効!
米国、まさしく漁夫の利で尖閣諸島をゲット!
一本!
もしくは米軍の日本領域内での意義の向上。
合わせ技で1本!

日本の小技の効いた匠の技も随分と切れ味が落ちましたね。
そして柔道界の暴力事件と続くのです。
チーーン。



コメント
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