シルミド？(2)

先日シルミドのような自衛隊の基地外活動に加担する
精神障害者の話をしましたが、今回はその続きです。

自衛隊と関連性がある両親のもとに生まれて時折
基地外活動の手助けをしている４０代引きこもり男性が
どのような活動をしてるかですが、いくつか例を挙げてみます。

例えば選挙の時など自衛隊出身者やそれに関連した候補者の
対抗馬となる人物の街頭演説の場に行くように指示されて
選挙カーの近くで候補者の話を真面目に聞いている振りをする
ように言われた事もあるらしい。

彼は見栄えも決して良くない。大勢の人に紛れてもそのオタクぶり
に周囲から異様な視線を浴びることが多い存在でもある。
そんな人物が演説の真ん前で聞いているとやはり候補者も困る模様で
関係者にも思わず困惑の表情が出てしまうそうです。そんな時、
彼は気まずそうに眼を背けたり、うつむいてその場凌ぎをするようです。

彼は今ほど心の病がひどくない時には演説の聴衆の後ろの方で
野次を飛ばしたり、隣の人と候補者に対して不可解な思いを持ってるかの
ような態度で、他の基地外活動の参加者とワザと軽いおしゃべりをする事も
あったそうです。勿論セリフは決まっているそうです。

その他にも彼は見知らぬ人に濡れ衣を着せる事もしたようです。
これは本人にとっても気が引ける悪質なものであったようです。
濡れ衣の内容はその場で数人で考えるようでして、精神障害者を
馬鹿にしたような発言をしたと周りに訴えたり、女性に
気安く声をかけていたなどと一般人の信用を失うような事を
言うそうです。

一番酷いのはカツアゲの被害に会ったとして被害者の振りをして
無実の人に罪をかぶせた事らしい。
そして濡れ衣を着せた事に対して相手が怒り出し暴力や暴言を
吐くと本当の被害者になったと訴え、相手に損害を与えるのです。
まさしく当て馬ですね。

その間、他の基地外活動に参加してる人物は周りで一般人の振りをして
見ていたり、隠れて様子を伺っているそうです。

彼が精神を病んだ理由としてこのような自衛隊の基地外活動に
加担したためのストレスと実際にトラブルに巻き込まれて嫌な思いを
した為に完全に精神を病んだ状態になったそうだ。

そして今でも問題が有れば隔離病棟に入ることも視野に入れながら
普段の生活をしているそうだ。

彼の行っている自衛隊の基地外活動にはルールがあるらしく、
絶対に人前で活動参加者同士では話をしてはいけないそうだ。
車も同乗してはいけないそうだ。必ず決められた場所にてのみ
お互いが話す事を許されているそうだ。

こうした活動は少ない時は7～８人で多い時は1グループで２０人程が
参加していて、行動を起こす前には必ずリーダー格の人物による
説明と言う名の作戦会議が４時間近くあるそうです。

その甲斐もあって自衛隊の基地外活動は７割以上が成功することが
多く、その被害者となる人は大体、反日的な活動をしている人か
自衛隊や防衛相にとっは厄介な人物として扱われている人のようですが
中には隊員の個人的な理由や利益を考えての犯行もあるようです。

つづく。。