米国シンクタンク、ブルッキングス研究所によれば、新型コロナウィルスは最善の場合には
世界で1500万人が死亡して、日本では12万7000人が死亡するとのことです。 最悪の場合には
世界で6800万人を死亡させ、日本では57万人が死亡すると報告書を出した。 この報告のデー
タが新型コロナウィルスによる肺炎で死亡しする数なのか、全ての肺炎による年間死亡者数なの
かは解りませんが、 全ての肺炎による死亡者数とみなした場合に 2016年の統計では日本の肺
炎による死亡者数は年間約12万人となっていて これとブルッキングス研究所の数字と比べると
新型コロナウィルスは最善の場合には例年よりも “肺炎による死亡者を5％強増加” させる程
度の脅威で済む計算になる。 しかし最悪の場合は “肺炎による死亡者を475％増加” させて
しまう恐ろしさもある。 日本はどことなく5％強の肺炎死亡者の増加だけで済みそうな雰囲気
はある。 しかし7月の東京五輪開催への望みを捨てる段階ではないが、7割近い人が開催は延期か
中止と予想している。 やはり日本だけ新型コロナの感染が抑制されても他国で蔓延していれば
五輪は中止になると理解しているのだろう。・・・サージカルマスクの着用にまで効果があるとか
無いとか言われていますが、あればもっと感染症を防げると思う。
