当初は2月か3月かと思われていたコロナ第6波が年明け早々にオミクロン株が国内で感染拡大を始めた
為に1月中旬からコロナ第6波に突入しています。 オミクロン株の特徴として感染力が高くて致死率が
低いと言われていますが油断は禁物らしいです。感染者の半数以上はワクチンを接種したが感染したブ
レイクスルー感染なのでこれまでのワクチンで対応できるか未知数な所が怖いです。
一部では致死率の低さからオミクロン株を楽観視する考えもあるようですが、濃厚接触者への規制が非
常に困難で、いよいよ感染対策は日本社会の限界に近づいている。それは飲食店ばかりではなく一般職
にも及び経済活動の停滞が危ぶまれている。
なんとなく、映画のテーマの様に人類はまたは日本人は試されている気にもなる。マスク着用が出来
るか、行動規制が図れるか、アルコールや外食を自粛できるか、ステイホームのストレスに耐えられる
か、あれこれと神様に試練を与えられる人類の運命は如何に・・・実にキリスト教的な話です。
最後には人間の本質に迫れるのだろうか。 生きるためにそして感染させないために努力する高齢者の
姿を観るとどこか勇気が湧いてくる、ゴッホのひまわりのように枯れても尚、生命力を感じるのは素晴
らしい事だと思う。 あぁ~今年の夏はどこかに行きたいなぁ。